旧ユーゴ諸国旅行まとめ

さて、ロスバゲになった私の荷物ですが、今朝仕事中にアエロフロートから連絡が入りまして、モスクワにあることが判明しました。で、今日のフライトで無事に成田に到着したとの事。「どこにあるかわからない」と言われたので、最悪の事態を覚悟していたのですがとりあえずは良かった良かった。

さて、今回の旧ユーゴ諸国ですが、私の印象としては独立1抜け、2抜けしたスロベニアやクロアチアはそれぞれに工業や観光の強みを生かして、紛争の陰も見ることもなく豊かになってきている印象。これに対して、最後まで紛争で泥沼化したボスニアやセルビアはまだ紛争の爪あとがあちこちに痛ましく残っていて、前者の2カ国に比べたらまだまだな印象。今回は残りの2カ国モンテネグロ、マケドニアへ足を運ぶことはできなかったけど、次の楽しみに取っておきます。

さて、今回の旅の費用はざっとこんな感じ。
   ・航空券 約120,000円 (アエロフロート、JAT、クロアチア航空)
   ・バス代 約 5,000円 
   ・宿泊費 約 45,000円
   ・その他 約 30,000円
と、だいたい20万円位でしょうか?もっと低く抑えようと思えば押さえられたかもしれませんが、予算範囲内と言うことでヨシとします。


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旧ユーゴ諸国旅行 : 帰国しました

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(写真:スタリー・モストにて、モスタル in ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)


前日の現地時間19時40分にモスクワを発ち、今朝10時半に成田へ無事に到着。
帰りの約9時間のフライトは疲れがたまっていたのか、機内でひたすらバクスイ。気がついたらもう日本海上空ってな感じであっという間のフライトでした。

さ、荷物を拾って、成田エクスプレスでさっさと帰ろう。
と、ターンテーブルに向かうが、いつまでたっても自分の荷物が出てこない。何となーくそんな気がしてたんだよなぁ。ベオグラードの空港で荷物を預けた時点で、
何となーくね。

案の定、ロストバゲッジ(T-T)
バゲッジクレームカウンターには同じような境遇の人が数人いたが、その人たちは荷物がどこにあるか情報がちゃんとあるのに、私の荷物に限っては「どこにあるかわからない」と来たもんだ。行った場所が場所だけ(?)に一抹の不安を覚えながらも、手ぶらで帰宅。


結局、今回の旅では5ヶ国(ロシア、クロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア)、8都市(モスクワ、ザグレブ、プリトヴィッツェ、ドゥブロヴニク、リュブリャーナ、モスタル、サラエボ、ベオグラード)を訪問し、毎日のように移動しまくってました(^^;


これから追々、旅行記を更新していきたいと思いまする。

旧ユーゴ諸国旅行 8日目:ベオグラード観光

当初の計画とは裏腹にスケジュールがかなりタイトになってきた旅の後半。
航空券はザグレブIN、ベオグラードOUTのオープンジョウなので、帰りの便に乗るためには何が何でもセルビアに入国しなければならない。

ということで、ザグレブ滞在時に急遽JAT Airwaysという航空会社のサイトでサラエボ発ベオグラード行きの航空券を購入した。バスでも行けるのだが所要時間8時間、飛行機だと1時間弱。時間をお金で買いましたさ。

ベオグラードへのフライトは午前6時半、そしてモスクワヘのフライトは午後1時10分。ということは、空港への往復の時間を差っぴいても2時間程、ベオグラード市内を観光できるのではないかい?という気になってきた。ま、とりあえず、ベオグラードについてから考えよう。

さて、国際線なので空港には2時間前の到着が世の常識(?)
4時過ぎにホテルをチェックアウトし、タクシーで空港に向かう。このタクシーの運ちゃん、乗る前に行ってくれればいいのに、乗ってしばらくたってから「空港は5時に開くんだよ」なんてのたまう。案の定、4時半過ぎに空港に到着したが、入り口がブロックされ、警備員さんに聞くとやはり5時から開くという。何てこったい。朝、日の出前の薄暗く、肌寒い気温の中、空港の敷地の外で待つ日本人女性・・・(-。-;

空港は5時ちょっと前に開き、そこからはサクサクとチェックイン手続き、セキュリティチェック、出国審査と進み、フライトも予定通り6時半にサラエボを離陸。約45分のフライトの後、ベオグラードに到着。さっそく現地通貨に両替だ!とカウンターに向かうが、「後10分で私のシフトが終わって、次の人がやってくるから10分位待ってくれる?」と来たもんだ。10分もありゃ両替できるだろ!どんだけ仕事したくないんだ、この人?

ちっ、他の両替はないかとあたりを見回すと、
なんだ!あるじゃん、銀行ATM!・・・ということで、ATMから1000ディナール引き落とし、さっそく空港バス乗り場へ向かう。タクシーの運ちゃんが寄ってきて、空港バスはないからタクシーで行けという。・・怪しい。で、タクシー料金を聞いてみると2000ディナール(20€)だという。ええええ!ガイドブックには600ディナールが相場って書いてあるぞ?いくら1~2年前のガイドブックとはいえ、そこまで値上がるわけがない!しばらく、タクシーの運ちゃんと押し問答(?)をした挙句、空港のインフォメーションカウンターに行く。

空港のインフォメーションカウンターで確認したところ、
・今日は空港バスは運行していない
・空港から市内中心部へのタクシーの相場は最大2000ディナール。

ごめん、運ちゃんの言っていたことはほんとだったんだね。疑ってごめん(T-T)
更に、市内への路線バスが運行しており、これはなんと運賃100ディナールだという。速攻、路線バスの停留所に向かったのは言うまでもない。

市内までは約30分の道のり。
バスターミナルらしき場所で下ろされ、ここが(空港でもらった)地図上のどこなのかさっぱり検討がつかない。己の方向感覚だけを頼りに、大きな通りを目指して歩く。

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旧ユーゴ諸国旅行 7日目:サラエヴォ観光

モスタルの博物館兼ホテルを8時過ぎにチェックアウトし、向かうはバスターミナル。
9時発のサラエヴォ行きのバスに乗り込む。

サラエヴォまでは約3時間。
国内移動で途中のパスポートコントロールはないはずなので、今回はスムースな移動になるはず。途中、いくつかの町で途中停車し、街がだんだん開けてきたなぁと思ったら、正午近くにサラエヴォの街に到着。時間通り。

サラエヴォにはボスニア・ヘルツェゴビナ連邦側(ボシュニャク人、クロアチア人)とセルビア人共和国側にバスターミナルがそれぞれあり、後者に停車した場合、街の中心部への移動が面倒だなぁと思っていたら、幸いにしてボスニア・ヘルツェゴビナ連邦側のバス停に到着。

よし、目をつけているホテルまではこれで徒歩圏内だ!

そんなに遠くないはずなのでバックパックを背負って、ホテルまで徒歩で移動することにする。途中、見えてきたのが、かの有名なホリデイ・イン・サラエヴォ。ホテルなんだけれども、ある意味観光名所。
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戦時中はジャーナリストがこのホテルにたむろしていたそうで、最前線から300m足らずという至近距離だったそうな。目の前はスナイパー通り。当時、この通りで動くものは全て狙撃兵の標的となり、老若男女問わず狙い撃ちされたという。このスナイパー通りを歩いてみたが、まず通りがだだっ広くて、瞬時に隠れられる場所がない。狙撃する側にとってはかなり見渡しがよいと思われる。当時の状況を想像しながら歩くと、じわりと恐怖すら覚える。

ホテルまでの道のりがちょっと分かりづらく、少し迷ったものの無事にホテルに到着。シングルの部屋の空きがあるということで、すかさずチェックイン。ここも無料WIFIあり。

部屋で少しゆっくりしてから、サラエヴォ観光へ繰り出す。
まず見えてきたのが、カトリック大聖堂。
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そして、更に賑やかな通りを突き進んでいくと見えてきたのがイスラム寺院。
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この街は(というか、この国は)主要3民族の3つの宗教施設が共存しているのだ。

そして、旧市街の中心エリアであるバシチャルシャに到着。
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モスタル同様になんかオリエンタルな雰囲気でいいわ~。お店の軒先に腰掛けてボスニアコーヒー飲んでる人たちが何だか絵になるわ~(←意味不明)後でボスニアコーヒーに挑戦してみようっと♪

そして、水のみ場(セビリ)周辺も人で賑わっている。
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と、さて、私がサラエヴォで一番見たかった場所、
第一次世界大戦勃発の引き金となったサラエヴォの銃声の現場。
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すみません、最初この橋に気がつかずに普通に通り過ぎてました(^^;
いや、もっと観光客で賑わっているような橋を想像していたのだけれども、意外に皆さん普通に素通りしたり、渡ったりしていたので、これは違うなと勝手に思っていたわけですな。

さて、一通り観光し終えた感があるので、ホテルのそばのショッピングモールを冷やかした後、一旦ホテルに戻って休憩することに。ツイッターをチェックしていると、みーちょ(@michobih) さんからのDMに気づく。んでもって、携帯に着信が入っていたことに気がつき、慌てて教えていただいた電話番号に電話する。

というすったもんだがございまして、
みーちょさんが私の泊まっているホテルまで出向いてくださることに!
10年ほど前にネットを通して知り合い、そしてまた再びツイッターでつながったみーちょさんは実は今回が初対面なのだ。実は、今回みーちょさんが仕事でドゥブロブニク、モスタル、サラエボと訪問されている日程と、私の旅の日程が重なり、どこかでお会いできたらいいなぁと話していたのですが、ドゥブロブニク、モスタルですれ違いを重ねながらも、ついに3度目の正直!みーちょさんとようやく対面を果たし、何だか感慨深いものが・・・。

みーちょさん、楽しい時間をどうもありがとうございました。

旧ユーゴ諸国旅行 6日目:モスタル観光

本日は朝8時のバスでボスニア・ヘルツェゴビナはモスタルへ移動。
バスターミナルには7時15分頃に到着、ちと早すぎたか?モスタルまでのチケットを購入、86クーナ(約1,300円)に加えて、荷物を預ける場合は8クーナ(約120円)の追加料金。

バスは予定通り8時に出発。
アドリア海沿岸に沿うように、山道をくねくね進む。途中、一旦ボスニア・ヘルツェゴビナ領に入り、再びクロアチアに入るためか、パスポートチェックが3回もあった。海岸に沿って走っていたかと思うと、気がついたときには(また寝てた)山道をくねくね、ごつい岩肌が見え、崖のように鋭い山々。

ボスニア・ヘルツェゴビナに入り、バスが停車した最初の町で私が釘漬けになったのは無数の銃撃の痕が残るアパートや民家の数々。内戦はほんの十数年前の出来事であるということを痛感した。よくよく見てみると、窓から見える集落という集落が銃撃の痕を残している。例外的な地域はないようだ。

と、窓の景色に釘付けになっているうちに、ちょっと大きめの街のバスターミナルに到着。そう、今晩1泊する予定の街、モスタルである。予定より30分ほど遅れて、正午近くに到着。宿の客引きのおばちゃんから逃れるように向かった先はこちらのオスマン風屋敷の博物館。
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実はここは博物館でありながら、ホテルでもあるのだ。予約はしていなかったのだが、シングルの部屋が1部屋開いているということだったので、部屋を見せてもらうことにする。
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きゃー、何だかオリエンタルな感じが(どんな感じだ?)素敵だわー。
一目ぼれで即決。もちろん、無料WIFIあり。ドゥブロヴニクの宿ではネットへの接続ができなかったので、ここぞとばかりにメールやツイッターをチェックするネット依存症なワシ(^^;

すると外から観光客らしき団体がやってきて、ガイドさんが延々と説明している。
うぐっ、そうだった、ここは博物館。外に出るタイミングを逸してしまった感がある私。結局、観光客ご一行が去ったのが約20分後。このタイミングを逃してはならぬと、街に繰り出す。

ホテルを出て、まず目に付いたのがこの立派なモスク、
カラジョズヘゴヴァ・ジャーミヤ。
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そのそばにはお墓が立ち並ぶのだが、亡くなった年「1993年」が圧倒的に目立つ。

ネレトヴァ川沿いに通りを歩いていくと、数多くのお土産やが立ち並ぶ。
そして、たくさんの観光客で賑わう。ドゥブロヴニクからの日帰り観光だろうか。
日本人ツアー客団体ご一行とも遭遇。
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お土産物やは見て回る分にはむちゃくちゃ楽しいのだけれども、ナニゲにここ観光地プライスなのよ。
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そして、モスタルの名所、スタリー・モスト
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1556年オスマン朝支配下に建てられた橋だが、残念ながら1993年の内戦時に破壊され、2004年に復元。当時クリントン氏もこの地にやってきたという。このネレトヴァ川を境にモスリム人とクロアチア人居住地域が分かれているという。

ボシュニャク人、クロアチア人、セルビア人がそれぞれの勢力を拡大を図り、民族浄化の舞台となったこの国の傷跡をほんの少しだけ垣間見た気がする。

旧ユーゴ諸国旅行 5日目:ドゥブロヴニク観光

今回の旅は早起きしての移動が多いなぁ(笑)
ということで、7:20発のフライトでアドリア海の真珠、ドゥブロヴニクへ移動する。
5時半の空港バスに乗って、6時頃にザグレブ空港に到着。国内線だからチェックイン手続きもセキュリティもあっさりしたもんです。ドゥブロヴニクまでは約1時間。

フライトは予定通り。ドゥブロヴニクへ近づくと、飛行機は海岸線に沿うように飛ぶ。窓側のA席に運よくいた私は窓から美しいアドリア海の海岸線とオレンジ色の煉瓦の家の街並みを思いっきり堪能することができた。更に、旧市街も上空から見ることができて何だか得した気分♪

空港からは、空港バスに乗って街の中心へ向かう。海岸線に沿ってくねくねと進むバスからみる景色もこれまた最高!そして、旧市街の入り口前のバスロータリーで下ろされる。今日の宿はどうしようとあたりを見回すと、宿の看板がみえたので、その宿に向かい部屋を見せてもらう。かなりこじんまりとした部屋だけれども、でも一晩だけだし、旧市街の入り口まで徒歩1分以内というのは素晴らしい。ということで、交渉の末、こちらの宿に決定。

荷物を置いて、着替えてさっそく観光に繰り出す。
まずは、旧市街の全貌を山の上から見てみたい。目指すはスルジ山の頂上。かつてはケーブルカーで山頂まで登れていたのだけれども、ユーゴ内戦時に破壊されてしまい、現在は車か、徒歩での移動になる。こちらのタクシー代は結構バカにならないので、運動も兼ねて徒歩で上ることにする。

ということで、スルジ山頂上に向かって歩き始めると、ん?なんか今、頭上を通りすぎなかった?空を見上げるとそこにはケーブルカー!!なんと復旧工事が終了し、今年から運転開始したらしい。これまた何といううれしい誤算♪
もちろん、ケーブルカーに乗りましたさ。

スルジ山頂からみる旧市街はとても美しかった。
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頭ん中はずっとなぜか魔女の宅急便の曲がぐるぐる回ってました(笑)
しばし、山頂からこの美しい景色を堪能した後、ケーブルカーで来た道を戻る。

そして、いよいよ旧市街の中に潜入。
想像以上に観光客でごったがえしておりました。朝から何も食べていなかったので、ちょっと早めにシーフードレストランで生牡蠣とシーフードリゾットを食す。うーーーん、幸せ♪

お腹を美味しい料理で満たした後は、食後の運動ということで、旧市街の城壁に上って歩いて回ることに。1周およそ1940mあるらしく、途中階段の上り下りもあり、容赦なく太陽の光が照り付けて、かなりしんどいです。でも、その分、眺めは最高に良いです。
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後から上って、旧市街側を眺めることになるロヴリイェナツ要塞が見えます。
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アドリア海の海の色もこれまた美しいんですって、ほんとに。

更に城壁の一番高いところから眺めた旧市街。
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旧市街から宿がむちゃくちゃ近いもんだから、ちょっと疲れたら宿に戻って休憩して、そしてまた旧市街に繰り出すというのを何回繰り返したかしらん?

そして、日が沈んでからも旧市街に繰り出したわけですが、これがまたライトアップされていてとってもきれい。
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あああ、これはわが旦那様に見せてあげたい場所ですね。エストニアの旧市街を気に入っていたから、こういうところは絶対に気に入るはず!次は絶対に旦那を連れてきてのリベンジ(?)だなと心に誓ったオイラでした。

旧ユーゴ諸国旅行 4日目:リュブリャーナ観光

さて、本日は隣国スロベニアに行こう。
プランとしては5:00ザグレブを発ち、スロベニアの首都リュブリャーナへ向かい、そこからまずは電車を乗り継いでブレッド湖に行ってから、その後リュブリャーナに戻って市内観光をする。

・・・って、そんなプランどおりになることはなかった。

まず、朝5時の電車に乗れない。やっぱ睡魔には勝てなかった。
とりあえず、次の7時発ならば、ということで無事に7時ザグレブ発の電車に乗ることができた。ブレッド湖はちょいと強行軍にはなるかもしれないが、予定通り9時17分にリュブリャーナに着いたら、9時半のブレッド湖行き電車に乗れれば、まあ何とか・・・なるわけがなかった。

山間をくねくねと走る電車。気のせいか、前日まで大雨でも降ってたの?っていうくらい川の水量がすごいし、なぎ倒されている木もちらほら。途中で、駅でも何でもないところでちょっと止まったりして、それが何回かあり、ほんとに定刻どおりなのか?と思っていたら、案の定、40分遅れで到着。ブレッド湖行き断念。

ということで、こちらがスロベニアの首都、リュブリャーナ駅
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一国の首都の駅とは思えないほどにこじんまりとしてる。

リュブリャーナの街もザグレブ同様に見所がコンパクトにまとまっている。
まずはあの丘の上のてっぺんにあるリュブリャーナ城を目指そう。
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ヴォードニク広場では青空市場、マルシェが開かれていた。
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ヴォードニク広場のそばに実はリュブリャーナ城行きのケーブルカーがあるんだな。片道1.5€で丘のてっぺんまで行ってくれます。
ということで、リュブリャーナ城に到着。
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時計台の展望台(3€)からリュブリャーナ市内を見下ろす。
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帰りは運動がてら徒歩で丘を下る。
リュブリャニャツァ川沿いをテクテク歩いていくと見えましたよ、この街のシンボルといってもいいかもしれない、竜の橋の4匹の竜のうちの1つ。
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で、こちらが竜の橋。
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更に川沿いを歩いていくと、三本橋トロモストウイエがみえ、その向こうにはピンク色の教会、フランシスコ教会が見える。どうやらここが街の中心のようだ。
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帰りは14:48発の電車に乗って早めにザグレブに戻ることにする。
ブレッド湖が観光ルートからはずれたため、時間にかなり余裕ができてリュブリャーナの街を十分に見て回ることができた。

リュブリャーナを予定通り14:48に出発。
行きに比べて帰りは順調でよかった、よかったと胸をなでおろしていたところにプチトラブルが発生する。スロベニアの国境そばの駅で、行きと同様に車両点検+パスポートチェックが行われたのだが、やけに車両点検に時間がかかっている。で、ようやく電車が走り出したと思ったら、すぐに停車。駅そばの踏み切りで停車している車の人々が電車を見て笑っているではないか。

私の前にいたフランス人旅行者グループも車両後方を見たとたんに爆笑。・・ということで、私も後ろを振り返ってみると、私たちが乗っている車両より後ろの車両が駅に置き去りになっているではないか!おいおい、これはネタ?何かのギャグ?

ということで、車両は再びバックして駅に戻り、再び復旧作業。
疑いたくはないが、車両点検の時になんかしでかしてないよね??
これ、復旧できないってことになったらどうなる?どうやってザグレブに戻る?最悪、ヒッチハイクだな。

・・と、いろいろと代替案を頭の中に張り巡らせているうちに、なんとか復旧したようだ。これ、途中でまたはずれないよね?という疑いが拭い去れないが、とにかく早い復旧で良かった良かった。


結局、帰りの電車も約40分遅れでザグレブに到着したのであった。

旧ユーゴ諸国旅行 3日目: プリトヴィッツェ湖群国立公園

今日は7:30のバスでプリトヴィッツェ湖群国立公園へ向かうことにする。
トラムでパスターミナルに向かいチケットを購入、片道86クーナ(だったかな、約1,300円)日本人らしき観光客も数人同乗。

プリトヴィッツェ湖群国立公園までは約2時間半。このバス、ドゥブロブニク行きだけど、プリトヴィッツェ湖群国立公園間では直行かと思っていたら、ちょっと中距離路線バスを兼ねているようで、途中でちょいちょい止まる。

高速をぐんぐん走っていたかと思ったら、次に気がついたときには(寝てたものですから)山間の道をぐねぐね走っていた。ほぼ時間通りにプリトヴィッツェ湖群国立公園へ到着。

公園受付で入場券を購入、110クーナ(約1,650円)。バス代より高い入場料・・。
プリトヴィッツェ湖群国立公園の全貌はこちら、さすがに1日ではこれ全部は回りきれないので、もちろん的を絞っての観光です。
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こちらの看板の方がよりリアルかしらん・・?
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と、公園内をぐんぐん進むと、渡し舟が見えてきた。
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青い空、緑の山々、そしてエメラルドブルーの湖。むちゃくちゃキレイ!!
湖の水の透明度もハンパない!お魚が泳いでいるの肉眼ではっきり見えちゃう。
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とにかく公園内の遊歩道をテクテク歩いてみて回るわけだが、どこを見ても美しい。絵になる!
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公園内の滝がこれまた清涼感を増すんだな。
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どこを見てもうっとりするくらい美しいので、バシャバシャ写真を取りまくり。
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約1時間強の公園内のお散歩。いい運動したなぁーと勝手に満足し、公園内のカフェバーでクロアチアビールを一杯ひっかける。

さて、行きはよいよい、帰りはこわい・・のがプリトヴィッツェ湖群国立公園
帰りのバスは12:50以降は残り5本。ここが始発というわけではなく、ドゥブロヴニク方面からやってくるザグレブ行きのバスを「手を上げて」捕まえないといけない。ただバス停でぼぉーっとしていると通り過ぎてしまうし、既に車内が満員だったりすると通り過ぎてしまうという・・・。

帰りのバスの時刻表をチェックし、12:50のバスで戻ることにする。
早めに到着してしまう可能性も考えて、12時30分位からバス停でスタンバイ。すると南アフリカ人女性と日本人男性らしき人が後からやってきた。

南アフリカ人女性に上記のバスの掟(?)について話すと「わかったわ、絶対に止めてみせる」と意気込む。どうしても17時までにザグレブに戻りたい事情があるらしい。・・・が、12:50になってもくる気配がなく、12:50前後に通り過ぎるバスに手を上げて合図しても止まらない(団体旅行のバスのため)となると、焦りの色が見えてくる南アおばちゃん。「このまま17時までここで待ちぼうけってことにはならないわよね?」「これだから個人旅行は・・」などとぼやき始めた頃に15分ほど遅れてザグレブ行きの長距離バスが到着、ちゃんと止まってくれた!

安堵の表情を見せる南アのおばちゃん。僕も違う意味で安堵の表情を見せる。(良かったー、これ以上ぼやかれたらオイラの神経が消耗されるとこだった・・)

ザグレブには15時30分頃に到着。
朝から何も食べてないのでお腹すきまくり。さっそく昨日行った広場へ向かい、おいしそうな料理を出しそうなレストランを物色し、食事にありついたのでございました。

旧ユーゴ諸国旅行 2日目その2: ザグレブ観光

11時50分モスクワ発ザグレブ行きのフライトは現地時間14時過ぎに到着。
この空港、ターンテーブルがあるエリアに銀行のATMがある。普通は到着ロビーにあるんだけれども、これはうれしい。荷物が出てくるのを待っている間に現地通貨を引き落とせて効率がいい。

到着ロビー出口には既にクロアチア航空の空港バスが待機している。
市内のバスターミナルまで片道30クーナ(約450円)
あらかじめ予約していた日本人経営の宿まで、バスターミナルからトラムに乗って6つ目の駅で下車。そこから徒歩10分程度。あらかじめ地図をプリントアウトしといてよかった(ホッ)。

チェックイン手続きを行って、アパートメントホテル形態なのでいろいろと設備の説明を受け、部屋でちょっとだけ一息ついてから、さっそくザグレブ市内観光へ。

まずはトラムに乗って、観光の起点となるイェラチッチ広場へ向かう。
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案の定、祭りかのような人出(笑)
広場に特設テントが設置されていて、中でハムやソーセージ、土産物など出店が立ち並んでいるようだ。よし、後でチェックしようっと。

広場から緩やかな坂道を登って、旧市街方面へ向かう。
もちろんお目当てはこちら、聖マルコ教会
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屋根に描かれた紋章がカッコイイですねぇ~。

小高い丘からザグレブ市内を見渡す。
お?なんかモンマルトルっぽくね?と思ったが、いややっぱり全然違う。

気を取り直し、旧市街をテクテク歩いていると見えてきたのが聖母被昇天大聖堂。
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なんか補修工事中みたいっすね。

と旧市街をうろちょろしていたら、いつの間にかもとのイェラチッチ広場へ戻ってきた。せっかくなので、特設テントの中のお店を冷やかしちゃろと入ってみると、陽気な音楽が流れてきてる?なんか皆おいしそうにビール飲んでるよ?
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こいつはプチ「オクトーバーフェスト」?なーんて。

イェラチッチ広場を後にし、ザグレブ駅方面までテクテクお散歩。
今日は日曜日のせいか、お店が軒並み閉まっております(涙)

ザグレブは意外にコンパクトで主要な観光地は十分に徒歩圏内です。

旧ユーゴ諸国旅行 2日目その1:クレムリンラン

朝は爽やかに(?)5時に起床。
今日は11時50分のフライトでクロアチアへ移動するので、逆算すると10時までに空港へ到着しなければならない。ということは、9時のエアポートエクスプレスに乗るために、8時半までにはホテルをチェックアウトして
駅に向かわなければならない。

故に、クレムリンランは6時~7時の間かな?

日本だと朝の6時だとお天道様が上がって、すっかり明るくなっているのだけれども、モスクワはまだ暗い。仕方がない、走っているうちに日が昇るでしょ?と見切り発車でGO!
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ホテルからクレムリンまでは1本の大通りをひたすら走るだけ、通りには朝までずっと飲んでいた風な若者や、道路の清掃を行っている清掃係の方々がちらほら。
いつもの皇居ランの格好(でもシャツは長袖)で走っているもんだから、通り過ぎる人は「こんな寒い中薄着で・・・」みたいな視線をビシバシ投げかけてくる。

地図上ではそんな大した距離はないと思っていたクレムリン。意外に結構距離あるよ?走り出して約20分後にようやく見えてきましたよ。赤の広場に面して立つ国立歴史博物館。
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そして、その隣のヴァスクレセンスキー門を抜け、目の前に広がるのは赤の広場!
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さすがに、日の出前の朝の6時半は人がほとんどいない。
2年前は赤の広場の真ん中にスケートリンクがはられていたけど、今回はそれもないので、赤の広場が異様にだだっ広く感じられる。

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そして、私のお気に入り(?)のカラフルな玉ねぎ教会(ポクロフスキー聖堂)

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ほぼ人っ子一人いない(数人だけ)赤の広場を独り占めしたかのようなこのお得感。
早起きは三文の徳とはまさにこのことか?

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さて、この外壁に沿って、クレムリンを1周しよう!・・・と思ったのだが、なんせここまでくるのに30分近く費やしてしまったので、戻りの事を考えると、1周(2.2キロ)走れるのか、時間的にも体力的にもちょっと微妙になってきた。

ということで(?)、今回はこの辺で勘弁しといてやるさ!
赤の広場に背を向けて、再びホテルまでの同じ道を走り出す。

そうこうしているうちに日が昇り、行きでは暗くてよく見えていなかったが、なんかソビエトチックな建造物発見!
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あ、奥のほうにもなんか格好よくね?
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ということで、朝のランは1時間弱で終了。
通常、正味1日もない乗り継ぎは、ホテルに行き、寝て、空港に戻るだけという過ごし方をしていたのだけれども、こうやって早起きして、近辺を走るのっていいねぇ。

まさに駆け足での観光。

プロフィール

rena

Author:rena
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ライフワークのフランス語学習はモチベーションに大波、小波あり。仏検2級、DELF B1に合格しているが、会話力はまだまだ中級レベル(下)の域を抜けない。

万年ダイエッター。志はいつも高いのだが、結果が伴わない(涙)

へっぽこ投資歴約10年
デイトレ、銘柄1点買いなど初心者がやっちゃいけないような投資の果てに、たどり着いたのが長期・分散投資でコツコツ。そして、ちょいとバリュー投資目指すが、まだまだ勉強中。

2010年夏、皇居ランを始め、ラン仲間と毎週土曜日に皇居の周りを1周している。目標はでっかくフルマラソン完走。2011年秋、海外のフルマラソン大会に照準!と思ったら、2011年5月になんとフルマラソン完走しちゃいました。更に、2012年4月にはウルトラマラソン(72km)、2013年〜2016年、4年連続サハラマラソン完走。次の目標は2017年サハラマラソン(上位半分以内)、UTMF、UTMB。

海外旅行大好き。
今まで旅行した国々は、フランス、イギリス、イタリア、スイス、スペイン、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、ロシア、フィンランド、エストニア、クロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、カナダ、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシア、グアム、インド、ネパール、ブータン、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオス、ブルネイ、フィリピン、インドネシア、アラブ首長国連邦、オマーン、イスラエル、カタール、モロッコ

もちろん国内旅行も大好き。
のんびりできる温泉地を巡りたい。

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崇拝する人はマドンナ姐さん。
ファン歴二十数年、語りだすと止まりません。マドンナ姐さんの話していることを理解したいがために英語を勉強したといってもいいくらい。ツアーは必ず参戦。どこにでも飛んで行きます。話を振る際はご注意ください。

ここ数年読書の楽しみにはまり、経済・金融・ビジネス本を中心に読み漁ってます。

フォトリーディング開始後(2009.7.21)からの読書量
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