サハラマラソン2016完走しました

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(第3ステージゴールし、テントに戻ってきた時の写真。CP3で日焼けがひどすぎてメディカルで足に包帯を巻いてもらう羽目に…)


4度目のサハラマラソン無事に完走しました。

砂丘&灼熱地獄で悪夢だった2年前(第29回大会)のコースと第4ステージのCP3手前まで全く一緒だったという。2年前に辛うじて走破?しているとはいえ、やはり今年も簡単ではありませんでした。砂嵐でコンタクトレンズが吹き飛ばされることが数回、そして目に砂が入って目が開けられない状態が何度もありました。また、砂嵐で体の中に異物が入ってしまうため鼻水が止まらないこともありました。

風がないと今度はサハラの強い日差しが容赦なく私を襲いました。
第3ステージでは何も無いひたすら一直線に進むところで左足が強い日差しにさらされ真っ赤になり、もうやけど寸前の状態になってました。日焼け止めをぬってもぬっても間に合わない。コースを巡回しているドクターに止められ、次のCPで必ずメディカルに行くように指導が入りました。(これを無視しようとしても、CPには伝わっているので避けられない。)

熱中症までは行かなかったものの、頭がぼーっとしてふらふらと意識が遠のきそうな場面も何度かあり、気がついたら、「あれ?なんで私、砂丘歩いてんの?」みたいな意味不明なことまで(笑)日本人選手の中には熱中症にかかり、嘔吐しまくり、食欲減退し、点滴を打ったりしながらも頑張っていた方々もいました。

いやー、2年前ほどまでとは行かなくとも、
それに匹敵するくらいに今年はしんどくて、何回もリタイアが頭をよぎりました。
去年が楽しすぎただけにそのギャップの大きいこと。

目標だった総合時間40時間台にのせること、
そして女子総合50位以内は達成できませんでした。
練習不足、としか言いようがありませんが。


レース中、もうこれを最後に次はスタッフとしてサハラマラソンに行くと決め、周りの人にも散々そう言っていたのですが、「とか言いながら、レナさんはまた来年出るんでしょう?」と信じてもらえませんでしたが、

あなたたち、大正解です(笑)
やはり来年もサハラマラソン出場します。

なんでそんなにサハラマラソンが好きなのか?
なぜ他の4Desertsなどの砂漠レースには出ないのか?

これいろんな人に散々聞かれているのですが、、、

サハラマラソンの魅力はここで語り尽くせない程あるのですが、端折ると、
・主催者のカリスマ性とホスピタリティ
・そこに集まってくる600名超のボランティア、1,000名超のランナー達との出会い
でしょうか。そして、サハラ砂漠の美しさはそこを自分の足で走ってみないとわかりません。

さあ、サハラ新年も明けたことですし、2017年サハラマラソンに向けて緩やかに動き出します。
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[サハラマラソン2016] ステージ3 (37.5km)

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(ステージ3まで2年前と同じコース!)


ワルザザードからのバスの中でロードブックを受け取った時、初日のコースを見て2年前と同じだ!と気がついたのと同様に、今日の3日目も2年前と全く同じコースであることは気がついていた。そう、忘れたくても忘れられない2年前のステージ3のコースがまたここでやってくるとは!何という因縁だ!(2年前にこのステージで何が起こったのか気になる方はコチラ

昨日、応援メッセージが自分たちのテントに届かなかったので大会本部のナタリーのところに確認しに行ったら、日本人選手が何人かいた。話を聞いてみるとリタイアだという、、2年前程ではないけれども、今年も初日から何人か日本人選手がリタイヤしているのだ。そこに去年も出場したTさんがやってきて、体調悪いから自分もリタイヤしようと思っているなんていう衝撃発言をするではないか!

ただでさえ、私に取っては因縁のステージ3
めちゃくちゃ不安になるではないか。

スタートは8時半頃。
CP1までは、いや砂丘の入り口まではとにかく小走りでいこうと決める。すると、途中で衝撃的光景を見てしまった。朝にリタイヤすると言っていたTさんは結局CP1まで行ってリタイヤすることにしたらしく、なんとTさんが歩いているのである。なので、小走りで抜いてしまった…。で、砂丘に入ったとたん、ペースが落ちてしまうんですがね。

CP1で少し休憩しているところでTさんがやってきた。
もう彼はここでリタイヤする気だ。大会スタッフの人が私のところに丁度やってきてTさんの話になった。「彼は本当にリタイアする気なの?まだだ行けるのに?」と言う。なので「いや、彼は去年も出場していて、上位200〜300位とかその辺りにいる人で、昨日までもそのくらいだった。ここのポジションにいる人ではない。しかも、昨日の夜から食べれていない。」と力説して、なんとかわかってもらえた。

だよね、まだ私の位置くらいだったら制限時間に余裕があるからまさかリタイアしたいと言うとは思わないよね。

そして、何事もなくCP2を抜け、ここから去年のトラウマが蘇る。
ああ、2年前はたしかこの辺りにいたジープの影で休ませてもらったな。おお、そしてここは2回目にジープの影に逃げ込んだ場所だわ。ここでお医者さんに血圧測ってもらったり、血を採取して調べてもらったなぁ〜なんて苦い思い出に浸りながらテクテクと前に進む。

で、砂丘を抜けてCP3まで一直線のところをひたすらテクテクと歩いていたらここで異変が起こる。右足が熱い。見てみると真っ赤になってる。日焼け止めを塗っていたが効き目が薄れたのかな?すると、イギリス人選手が抜き去り際に「右足がひどいことになってるよ!日焼け止めクリームいる?」なんて声をかけてくれたので、あわてて「持っているから大丈夫!」と取り出して心配させてはならぬと塗り始める。更に、大会スタッフの巡回ジープがやってきて、スタッフが私に声をかける。

「足がひどいことになってるよ!」
「あー、日焼けでしょ?」
「日焼けなんてもんじゃない!やけどだよ、それは!
 CP3に着いたら、メディカルテントに行きなさい!」
「はーい(←行く気はないが返事している。)」

CP3につき、水を受け取ると、ゼッケン番号でバレてしまったようで、
「あなたはメディカルテントに行くように。」
という指示が入ってしまった…orz 巡回しているジープから連絡が入ったんだな。これで行かなかったらペナルティ取られるかもしれないから、観念して行くことにした。ほんとはメディカルに行く時間があったら前に前に進みたかった。

幸いにしてメディカルですぐに診てもらえたが、結局、火傷?の手当はここではできないと言うことで、陽が当たらないように包帯で足を巻いてもらっただけ。去年も同じ格好していたけど、こんなことはなかったぞ。やはり今年の方が気象条件が厳しいのか?

CP3を出てからは、ゴールした時のウェブカムでこの包帯ぐるぐる巻きの足をこれでもかってくらいに見せつけて、皆の同情を買ってやろうwなんて、邪悪なことを考えていた。

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が、そういうやつにはちゃんと天誅が下るようで、、
帰国後ウェブカムのスクリーンショットを確認してみるも、足の包帯なんて全然見えていないではないか。

2年前のステージ3の記録を約1時間20分上回って今回はゴール。
ある意味、2年前の仇を取ってやったぜ!

[サハラマラソン2016] ステージ2 (41km)

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(ステージ2はまたもや2年前と同じコース!)


2日目はマラソンステージか?と思える程の距離である。
(注:この時は2年前と全く同じコースだと言うことに気がついていなかった。)
今年はゲーターを簡易なものにしたため、昨日はレース中にばかばか砂が入ってしまった。なので、マメもできてしまったのだが、さすがに4回目ともなるとマメの出来具合でどうケアをすればよいか大体分かってきたような気がする。(但し、これは自分の足に限っての話である。)

準備をしていると、アリさん一味がいつものようにやってきたのだが、今日はTVクルーまで連れてきていやがる(笑)もちろんお目当ては、新婚旅行でサハラマラソンに参加している夫婦である。レースが始まる前の夕食の時に彼らを紹介したのだ。彼らがインタビューされている間、絨毯の上でだらだらしながらその様子を見守る。放送日を教えてもらい、映像はYoutubeでも見れるとのことなので、ワルザザードに着いたらチェックするか。

本日のスタートは8時半頃。
今日のコースは砂丘が少ないのでホッと胸を撫で下ろす。昨日でもう砂丘はお腹いっぱいの状態だったのだ。例のごとく、スタート直後は調子良く小走りで走るのだが、やはり暑さと風の強さで途中から歩いたり、走ったりの状態になる。

ちょっとした丘越えも昨日の砂丘群に比べたら可愛いもんである。
とはいえ、CP3までの道のりがなぜか遠く感じる。というのも、地図を見ているとヤシの木みたいな木々が生い茂るところと集落が凄く近そうに見えたのだが、それが結構な距離があった。そして、集落からCP3までがすごく近くに見えた。なので、あのヤシの木を超えたら集落があるはず?と思ったら、そんなもんはなく。集落だ、ということはCP3は後もう少しだ、と思ったらいつまでたってもCPの気配を感じなかった。やたらじらされた感じがした。

CP3を抜けたら、ゴールまでは気分的にはあっという間だった。
大きなトラブルもなく、無事にゴール。

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テントに戻って、まさかの皆からのメッセージが今日は不達だったというのが一番のショッキングな出来事だったかもしれない。


帰国後、2年前と全く同じコースだったことを知り、その当時の記録と比べてみると20分程度しか縮んでいなかった…。

[サハラマラソン2016] ステージ1 (34km)

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(ステージ1:まさかの2年前と同じコース!)


野営地に向うバスの中でロードブックを手にし、今年のコースを確認した時、ブルブルっと体が震えた。実は大会前からスポンサーであるSili Adiが公式ツイッターで少しだけ情報リークをしていたので、うっすら気がついてはいたのだけれども、それを現実として受け止めたくなかった。

そう、今年の第1ステージは2年前の29回大会と全く同じコースなのだ。
2年前の第1ステージは無風で暑く、砂丘が永遠に続くかのような悪夢に、リタイヤ者を量産した因縁のコースである。その時は確かにしんどかったのだけれども、想定内のしんどさだと思っていたので、まあ何とか無事に8時間ちょっとでゴールできた。

2年前の自分を超える。
なので、目標のゴール時間はもちろん2年前より早く8時間以内だ。
スタート前は気持ちが高ぶり、ワクワクが止まらない。

ほぼ定刻通り、9時にAC/DCのHighway To Hellの曲をバックにスタートし、1年振りに見るヘリコプターの横っ飛び空撮にしびれながら、最初の3kmを順調に走り、ついに12kmに及ぶ砂丘群を迎えた。2年前よりは暑くないし、風がある。

というか、
風が強すぎるんですけど!!!

砂丘のど真ん中で片方のコンタクトレンズが取れてしまう。
砂嵐も相まって完全なる視界不良に陥ってしまう。
とにかく早くCP1に辿り着きたいのだけれども、とにかく強い風で前にあんまり進んでないような、時だけが無駄に過ぎているような感覚に襲われる。それに2年前と比べて砂丘の形状が変わったのか、それとも違うところを歩いているからか、2年前より砂丘を歩いているのがしんどい気がするんですけど?

なんか苦戦してる?私?

で、やっとこさ3時間半くらいかけてCP1に到着する。
多分、2年前と同じくらいのペースだと思う。やっとこさ砂丘を抜けてほぼ平坦なコースなので走りたいところだけれども、砂丘でかなり体力を使ってしまったのか、小走りくらいしかできないレベル。そして更にもう片方のコンタクトレンズが取れてしまうという…。まあどうせ不毛な砂漠地帯しか見えないし、裸眼でも問題は無かろう。


と、思ったのが甘かった。
CP3を抜けて、ゴール残り3kmの砂丘群のところでも強い風が吹き、目に砂が入ってしまって、痛くていたくてしばらく目が開けられない状態になってしまった。コンタクトレンズって、こういう異物混入を防ぐ役割をしていたんだな、、と改めて思った。あと、ほんと風がひどくて体内に異物混入しているから、レース中、ずっと鼻水が止まらなかった。

で、結局、ゴール時間は8時間ちょっと。
全く同じコースだった2年前のタイムとほぼ変わらず。
(※帰国後に確認したら、3分しか縮んでいなかった。)

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去年はあんなに楽しかったのに、今年はのっけからこんなに辛い思いするのかよ…。
ウェブカムの前では粋がって踊ったりしてましたが、いや〜今年はなんか苦戦しそうな予感がしてきた。

[サハラマラソン2016] テクニカル/メディカルチェック

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(テクニカル/メディカルチェックに向う。サハラ仲間からの写真提供)


懐かしい砂漠での一夜を過ごす。いつもは二度寝、三度寝する私なのだが、砂漠となると陽が昇り始める頃に自然と目が覚めてしまう。本日の予定はテクニカル/メディカルチェックと大会前のブリーフィングのみ。

テクニカル/メディカルチェックの時間はゼッケン番号によって分けられている。おおざっぱに言うと午前中に行われるか、午後に行われるかである。で、自分は午前中だったので(やっぱり今年はビュッフェ、改悪だ!)朝食を取った後は、最終的にワルザザードで受け取る荷物と、レース中にバックパックに背負う荷物との選別に勤しむ。ざっくり荷物を測ってみたら、水無しで8kg強でまずまずな感じである。

去年は炎天下で散々待たされ、テントに入ったら灼熱地獄という恐ろしいテクニカル/メディカルチェックだったので、忘れずに水を持参し、列に並ぶ。と、ここで驚いたことに、今年のテクニカル/メディカルチェックは去年の反省を踏まえたのか、かなりスムーズなオペレーションである。まずは、ID(パスポート)チェックとワルザザードで受け取る荷物を預ける、で、ここで更に長いこと待たされるのかと思いきや、ゼッケン番号毎に分けられた簡易テントが設置されており、そこでテクニカルチェックである。荷物を設置してある計りで自分で測ってスタッフに申告する。待ち時間のお供の水が入っていたので荷物は約9kgになっていた(笑)で、GPSと今年から新しく導入されるクロノタグを取り付けてもらって、メディカルチェック、ここで診断書と心電図の提出をして、塩タブレの説明を受ける。最後はゼッケンを受け取り、記念撮影をして終わり。これが驚く程にスムーズなのだ!去年は記念撮影のブースが1つしかなかったため大混雑を招いていたのだが、今年は数カ所に別れていたため、ほんとにスムーズだった。

やればできる子、MDS!

と、思ったより早く終わってしまったので、夕方のブリーフィングまで何もすることがなくなってしまった(笑)テントでひたすらゴロゴロ過ごすか、他のテントに遊びに行くか、食う寝る遊ぶというレース前の非常に贅沢な時間である。

夕方からは大会主催者のパトリックによるブリーフィング。
今年はブリーフィング前の催しものなど一切ない。今年は聴覚障害者の選手チームがいるので手話の通訳がついた。そして、英語の通訳が今までとは違う人になっていた。パトリックが通訳泣かせなのは重々承知の上なのだが、この英語の通訳さんの仕事の出来がよろしくない。諦めてかなり端折って通訳するか、通訳しないところも出る始末である。重要な情報でないからまあいいけど。

ということで、いよいよ明日からレースが始まる。

[サハラマラソン2016] ワルザザードでのお約束

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朝2時起き。
ワルザザードのフライトは朝6時頃なのだが、空港のセキュリティが強化されている関係で3時間前には空港に来てねと大会事務局からアナウンスがあったので(公式Facebookで)逆算すると3時には空港にいなければならない。私は空港のそばのホテルにいるのでまだましだが、ほとんどの日本人選手はホテルを2時半に出発しなくてはいけなかったらしい。って、何時起きだよ!

ホテルのシャトルバスは早すぎて使えなかったので、徒歩でオルリー空港に向うことにする。ホテルを出たら、ちょうど荷物を持って空港に向う熟年夫婦がいた。旦那さんの方がRaidLightのオルモモデルを背負っているではないか、しかもなぜかSPOT(GPS)をつけているので思わず話しかけてしまった。やはりサハラマラソン出場者であった。なぜSPOTを持っているのか聞いてみたら、これは大会支給のものとは関係なく、自分で購入したものだという。なんと!

空港でようやく日本人選手と合流。
顔見知りの人達も入れば、もちろん今回初めてお会いする方々もいる。搭乗手続きは思った程に時間はかからなかったのだが、セキュリティが開くのがなんと5時からだとさ!な、なんのために早くに空港にやってきたのか意味がわからないわ…orz で、セキュリティでなぜか引っかかってしまった私。荷物を全部チェックされ、最後にバッグの中を綿で拭き取り、火薬反応をチェックされたよ…。砂反応はあるかもしれんが、火薬は無いよ…orz

セキュリティで待たされて、引っかかって、時間がかかったせいか、搭乗時間はあっという間にやってきましたわ。で、席について後は飛び立つのを待つばかり。チャーター機が駐機場を離れて、滑走路に向おうとしていたはずなのに、ここから雲行きが怪しくなった。で、駐機場に戻ります、という機内アナウンスが流れた。

で、駐機場に戻ってからえらい待たされた。
その間に私達の15分後に出発するチャーター機が先に飛んで行っちゃったよ!
原因は機内の空調制御システムの不具合、そこから管制塔の指示待ちで結局2時間近く機内に缶詰だよ。やってくれるな〜、のっけから!あんまりにも暇だったんでFacebookのメッセンジャーで日本にいるサハラ仲間に実況中継しちゃったよ。

ということで、すっかり陽が昇り明るくなった8時頃にオルリー空港を離陸、そこから約3時間の空の旅。隣の席は日本人選手だったので時折お話ししたりして、まあ飛んでしまえばそれなりに快適なフライト。スペインを超えて、アフリカ大陸にさしかかるとテンションは最高潮に!
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1年振りに戻ってきたよ〜、この不毛地帯。
ワルザザード空港に無事に上陸、、と思いきやここで予想外の出来事が起きた。ある選手がシートベルトサインが消えるのを待たずに席を立ち上がり荷物を取ろうとした。まあよく見るせっかちな人の光景なんですが、CAが駆け寄ってきて、その人に名前とゼッケン番号を聞いていた。冗談でペナルティだよと言っているのかと思っていたら、本気でCAさんが大会本部から言われていると言っていた!既にサハラマラソンは始まっているのか!!

ワルザザード空港ではやはり主催者のパトリックが皆をお出迎え。
パトリックにフランス語で挨拶したら、「お!お前はフランス語が話せるのか?」なんて言われる。これ、ワルザザードでのお約束と言うか、毎年、同じこと言ってるよね!いい加減、4回目なんだから覚えてくれよ!しかも、去年あなたと直接メッセージのやり取りやったやん!何回MDSに通えば彼は私のことを覚えてくれるのかしら?

ワルザザードから野営地まではバスで約6時間の旅。
ここで今までとは違う不可思議なスタッフの動きがあった。今、このバスの中でテントメイトを決めて、この紙に記入して提出しろ、と言うではないか。今までは野営地に着いた時に国別に割り当てられたテントの範囲内で各々が決めていた。なので、バスの中では決めようが無い。なんでこんなんなったの?大会スタッフに聞いてみるも今年からそうなったので、とりあえず適当に決めて名前書いといて、後でまた変えたりできるから、なんて言う。後で変えられるなら尚更いらなくね?と思ったのだが、とりあえず長いものには巻かれておこう。

この混乱は野営地に着いた時も続いていた。
なぜかバスからの動線が決まっていて、大会スタッフのいるテントを通過しないといけないようになっていたのだが、そこで国籍別にある程度の固まりを作ってテントに連れて行き、詰め込まれるという、、彼らは一体何をしたいんだろうか?結局、後から日本人選手で好きなようにテントに入ったけど、どうせこうなるんだから、無理矢理まとめようとしないでもいいんじゃないか?

更に晩ご飯。
レース前は大会が支給する晩ご飯で例年はカフェテリア方式でソフトドリンクやアルコールの選択肢があったのだけれども、今年はしょぼいビュッフェ方式で飲み物は水のみ。なに、この改悪ぶり??


一体どうしたんだMDS??

[サハラマラソン2016] パリラン

時差ぼけで早く目覚めてしまった。
しかしまだ外は真っ暗なのでFacebookのタイムラインなんか眺めていると同様に時差ぼけを起こしているサハラ仲間を何人か見つけてほくそ笑む。

軽く朝食を取って、陽が昇り、空が明るくなった頃を見計らってパリの街のジョギングを始める。

アパルトマンを出て、まずはセーヌ川に向って進むとエッフェル塔が見えてきた。
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やはりセーヌ川に来るとテンションが上がるね。

しばしセーヌ川沿いに走ると、やはり同じようにジョギングしている人達がちらほらいて、しかもその姿が格好いいんだな〜。先週末はパリマラソンだったはず、いつか出てみたいとは思うが、サハラといつも日程が被っているからな〜。

アレクサンドル3世橋の向こうにはグランパレが見える。
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そして、アンヴァリッド。
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さすがに正面ゲートまで走っていく余裕は無いので、セーヌ川沿いから眺めただけである。

更にセーヌ川沿いに走って行くと、見えてきましたオルセー美術館。
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私の大好きな美術館なのだが、さすがにこの時間帯(早朝)は入り口の大行列は無い。また機会があったらゆっくり絵画鑑賞をしたいな〜。

まだまだセーヌ川沿いを突き進んで行くよ。
セーヌ川の三角州?、シテ島が見えてきた。左手はサンミッシェル界隈、ということは?
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そうノートルダム大聖堂である。パリの街はここから始まった。
やはり早朝だけあって人は少ない。というか、前日の晩に飲み過ぎたのかビニール袋にげえげえ吐いている人がいた。

ここからセーヌ川を離れて向う先はパリ市庁舎。
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しかし、工事中なのか、ブロックしてあって入り口まで近づくことができなかった。そのそばにはこんな凄いアートが地面に描かれていた。芸術の街パリならではですな〜。
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パリ市庁舎を突き抜けて、向った先はポンピドゥ。
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こういうモダンな建物もしっかり街並にマッチしてしまうパリって一体なんなんだろうか。

そしてルーブル美術館に到着。
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まだ開いていないのに結構な人が並んでいないかい??

ルーブル美術館を後にしてコンコルドに向う。
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いつの間にか観覧車が設置されていたのね。

このままシャンゼリゼ通りに出て、アパルトマンに戻るかと思ったら大間違い(笑)
マドレーヌまで行ってみた。
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本当は更にオペラにも行きたかったのだが、時間がなさそうなので割愛し、次の目的地のエリゼ宮に向う途中で日本大使館を見つけた。まあ、旅行中はここにお世話にならないようにしたいものだ。そして、エリゼ宮に着いた〜と思いきや、入り口手前で警備員に迂回するように言われた。やはりテロを警戒してか、ここは厳重な警備で近寄れなかった。

で、シェンゼリゼ通りに戻ってきて、アパートへ無事に帰還。
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約13.5kmを約2時間かけてのんびり走りながら、パリ観光を楽しんでみた。

部屋を12時にチェックアウトし、凱旋門から出ている空港バスに乗ってオルリー空港まで向おうとしていたのだが、小腹が空いたのでアパルトマンそばのレストランに入って、タルタルステーキを食す。その間になんと外はゲリラ豪雨。それもほんの5分くらいで、その後は何事も無かったかのようなピーカン。パリでもスコールみたいなことが起こるんだ?


凱旋門からエールフランスの空港バスに乗って、オルリー空港へ向う。
これもまた市内が渋滞でモンパルナス駅まですごい時間がかかってイライラさせられる。で、オルリー空港からはホテルの巡回バスに乗って、ホテルにチェックイン!
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さっきまでいたアパルトマンの部屋とは段違い!
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行き届いたサービス、部屋の清潔感、もうやっぱりホテルは素晴らしすぎますわ。ヒルトンだけれども早期割引で結構お得な値段だったので、もう最初からここに2泊すれば良かったと悔やまれますわ。

さっそく、サハラマラソンに向けて装備のチェック、食料の再梱包の作業に勤しむ。
で、夜はパリからサハラマラソンに参加するYさんがビールもって遊びにきてくれた。

翌朝はいよいよモロッコですかい!

[サハラマラソン2016] パリへ

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昨年JALとエールフランスのパリ便のコードシェアが解消されてしまったため、今年はJALの午前便でパリへ向かう、という選択は間違っていたかもと後悔する。というのも、平日の朝の満員電車に乗って羽田空港に向かい、しかも日中のセキュリティと出国審査は混んでいた。

やはり得意技の深夜/早朝便が良かったかもしれない。
JALのラウンジでゆっくりして、搭乗口に向かう。
その際に搭乗券を見ていて気がついたのだが、ステータスが「JGCサファイア」になっている。今年の4月からは「JGCクリスタル」に降格したのだけれども、これって航空券購入時のステータスが印字されるのかしら?まあ、JGCの待遇を受けているのでどちらでも良いのだけれども。

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機内はほぼ満席だが、自分の隣の席に座る人がいなかったので少しスペースが確保できた。いつも非常口そばの席を予約するのだが、今回は既に取られていたので、普通に真ん中の端の席にした。やっぱ前にオンデマンドモニターとかポケットとかあるのは便利だな、と。非常口そばの席は足下が広く取れるが、収納周りが不便なのだよ。

いつもは機内で映画を見ることは無いのだけれども、
気になる映画が2本ほどあったので機内で久々に映画鑑賞し、もちろん、機内wifiを使う。

ということで、あっという間に定刻よりちょい前倒しでパリに到着した。
入国審査も、荷物の回収もサクサク行って、エールフランスの空港バスに乗って凱旋門に向かう。

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空港バスが第1ターミナルに着いた時に、偶然にも全日空のパリ便が駐機場に向かっているのを目撃する。実はこの便に多数のサハラマラソンに出場する日本人選手が乗っているのだ。しかし、予定ではJAL便より早く着く予定のはずなのに、なんでまたこんなに遅れているのか?(←その原因を後に知ることになる。)

やっぱりJALの日中便で来るんではなかった。
空港からパリ市内に向かう間に渋滞にハマってしまった。そりゃそうだろ、17時過ぎってもろにラッシュアワーじゃん。いつもは早朝についてサクッと市内に着いているだけに1時間以上軽くかかってイライラ。

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今晩の宿はAirbnbで予約した、シャンゼリゼ通りすぐそば、エルメスの前にあるアパルトマンの1室である。1年振りのパリの余韻に浸る間もなく、荷物を引きずってアパルトマンへ向かう。まずは建物の入り口で暗証番号を入力して扉を開け、郵便受けから部屋の鍵を取り、そして部屋へ向かう。

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薄暗い階段を重い荷物を持って6階まで上らされる苦行。しかし、いかにもパリのアパルトマンって感じでちょっと感動している自分がいる。

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部屋に入ると、サイトに掲載されていた通りの屋根裏部屋で素敵じゃーん!と思ったのもつかの間である。なんかよく見ると清潔感がゼロなのである。水回りが汚く、床をみてみると埃に髪の毛がちらばっている、そしてふとんはカバーが無く、クローゼットの中にカバーがあったのだがこれがシミとかついていて汚い。というか、タオルも汚い感じ。

こいつ絶対掃除していないだろ!
そのくせ、私にはきちんときれいにして行けとか言いやがって(怒)
これで100ユーロ近くするんだからほんとに立地が良いってこういうことなんだよ。
テレビもwifiもない、ただの清潔感の無い屋根裏部屋…。


どっと疲れたので、シャンゼリゼ通りのモノプリで食料調達して、部屋で食って寝たわ。

診断書と心電図取得

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サハラマラソンに向けて着々と準備が進んでおります。
今年もうちの近所にある内科で、いつものお医者さんに診断書書いてもらいました。
今年はUTMB(CCC)の診断書も一緒で3,500円なり。例年より500円値上がりしましたが、日比谷かどこかにある海外マラソン専門に診断書を書いているクリニックに比べたら断然安い。毎回どさくさ紛れにサハラマラソンの診断書と合わせて、メドックマラソンとか他の海外マラソンの診断書も一緒にするのでかなりのお得感はあります(笑)

といっても、最初の頃は
「炎天下40度近くの砂漠で250km?!」
「ワイン飲みながらフルマラソン?!」
「そんなとこ走れるかなんてわかんないよ! 」
なんて言いながらも、いやいやそのためにトレーニングしていますので、英文診断書と言ってもここに名前とか書くだけで良いんです。なんて、一通り聴診器当てたりして健康状態を診てくださった上で、私に言われるがままに診断書を書いて下さってました。

それが今では、
「今年も砂漠?」
「イタリアからフランスまで山の中100km走れるの?へー。」
なんて、言いながら、去年に提出した診断書のコピーを見ながらサラサラと書いてくださるようになり、だんだんと免疫がついてこられたようです。今回初めてとなるUTMB(CCC)の診断書も言われるがままに記入してくださり、その後コピーを取るという念の入れようです。さすが、来年も来るだろうと思ってらっしゃるのね。

ということで、あっさりと診断書と心電図ゲットです。

オーバーナイトステージ練習(関西編)

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あの三宮駅ので屈辱から約1年。
ついに有馬温泉オーバーナイト走のリベンジを果たしてやったわ!
サハラマラソンの練習とかそういうのはどうでもよく、去年、わざわざ飛行機にまで乗って時間とお金をかけてやってきたのに、最後まで走破することができなかったことがずっとしこりとなって残っていたので取り敢えず安心した。

Start 0:00
CP1 長岡京駅(11.1km) 1:17
CP2 高槻駅前アディック(22.8km) 3:00
CP3 万博記念公園駅(34.7km) 5:00
CP4 箕面山 望海丘展望台(44.3km) 7:00
CP5 池田城跡公園(49.9km) 8:14
CP6 宝塚大劇場(58.1km)10:30
Finish 有馬温泉(73.3km) 13:00

各チェックポイントの通過時間は上記の通りである。
京都から大阪を経由して兵庫まで、まったく土地勘の無いところをずっと走っていたので目に入ってくるもの全てが新鮮で、全く飽きることなく、辛い時間帯もあったりしたが、楽しかったな!こういうランは好きだと改めて思った。

といいつつ、今後の課題もある。
フルの距離までは順調に走れていたのだけれども、補給を怠っていたせいで箕面山の展望台の上り下りで完全に脚が終わってしまった。池田城跡公園から宝塚大劇場に向かう間に2人に抜き去られてしまった。うち1人は自転車だったとして、もう1人はこの時点で50km走破しているにも関わらず、かなりいいペースで走って抜いて行ったので驚いた。と、同時に自分の踏ん張りの無さに凹んだ瞬間でもあった。その時は完全に走れなくなっていて、お腹がむちゃくちゃ空いていたので、途中で見つけた喫茶店に入り、モーニングセットをゆっくり食べて休憩を取った。

すると不思議なことにさっきまで脚がパンパンでもうこれ以上走れない、早歩きが精一杯だったはずが、脚のむくみが取れて軽く走れるようになって喫茶店を出てから、宝塚大劇場を経由し有馬温泉に向かう上りの入り口までは走って行けた。が、やはり上りになると(傾斜があると)失速、歩きになってしまった。しかも、有馬温泉への道を間違えたらしく、皆と違う道を行っていたことに気がついたのはしばらくたってからのことだった。

ゴール後は、14時開始の宴会までは時間があるのでのんびり温泉につかることにしたのだが、面倒くさかったのでゴールの温泉に入ったら、そこが2,600円もしやがった(涙)
プロフィール

rena

Author:rena
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ライフワークのフランス語学習はモチベーションに大波、小波あり。仏検2級、DELF B1に合格しているが、会話力はまだまだ中級レベル(下)の域を抜けない。

万年ダイエッター。志はいつも高いのだが、結果が伴わない(涙)

へっぽこ投資歴約10年
デイトレ、銘柄1点買いなど初心者がやっちゃいけないような投資の果てに、たどり着いたのが長期・分散投資でコツコツ。そして、ちょいとバリュー投資目指すが、まだまだ勉強中。

2010年夏、皇居ランを始め、ラン仲間と毎週土曜日に皇居の周りを1周している。目標はでっかくフルマラソン完走。2011年秋、海外のフルマラソン大会に照準!と思ったら、2011年5月になんとフルマラソン完走しちゃいました。更に、2012年4月にはウルトラマラソン(72km)、2013年〜2016年、4年連続サハラマラソン完走。次の目標は2017年サハラマラソン(上位半分以内)、UTMF、UTMB。

海外旅行大好き。
今まで旅行した国々は、フランス、イギリス、イタリア、スイス、スペイン、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、ロシア、フィンランド、エストニア、クロアチア、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、カナダ、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、韓国、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシア、グアム、インド、ネパール、ブータン、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオス、ブルネイ、フィリピン、インドネシア、アラブ首長国連邦、オマーン、イスラエル、カタール、モロッコ

もちろん国内旅行も大好き。
のんびりできる温泉地を巡りたい。

過去の旅行記はコチラ
そして、旅行写真集はコチラ

崇拝する人はマドンナ姐さん。
ファン歴二十数年、語りだすと止まりません。マドンナ姐さんの話していることを理解したいがために英語を勉強したといってもいいくらい。ツアーは必ず参戦。どこにでも飛んで行きます。話を振る際はご注意ください。

ここ数年読書の楽しみにはまり、経済・金融・ビジネス本を中心に読み漁ってます。

フォトリーディング開始後(2009.7.21)からの読書量
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