おフランス風味

仏人夫との日本での生活の日々徒然のはずが、ランニングと旅中心の記録となっている今日この頃。

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[ハーフ砂漠マラソン2017] 休息日

ゴール後は水をもらって(5ℓ!)テントに戻り、シュラフを引っ張り出してそのまま爆睡。
で、3−4時間しか眠れず、朝の8時頃に目覚めてしまう。両隣のスペイン人選手はもちろん私より先に戻って来ていたのは知っていたが、お向かいのルーマニア人選手も戻って来たようだ。同じテントサークル内で戻って来ていないのはオランダ人選手だけだった。二度寝しようにもあまり眠たくないので、チョコレートやビーフジャーキーなどをモグモグ食べる。テントの中で寝転がってぼーっとしていたりして過ごす。

大会スタッフが最終ランナーが戻って来ているというので、ゴールゲートを見に行ってみると、ちょうど同じテントサークル内のオランダ人選手が戻って来ていた。その後も何人か戻って来たので彼女が最終ランナーってわけではなかったのね。と、今度こそ最終ランナーだとひときわ盛り上がりを見せる瞬間がやって来た。私も一目見ようとゴール近くまで行くと、なんと日本人選手のSさんだった。長い時間お疲れ様でした!ゴールの瞬間を立ち会えてよかった。

Sさんのゴールを見届けて、自分のテントに戻る途中、

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あれ?オーバーナイトで一緒だったワンちゃんだ。結局、ここまでついて来たのか!しかもマーキングのテープが首に回れている。なんと一夜にしてHalf MDSのマスコット犬になったのか。

ロングステージ後の今日は休息日。
全員、お昼前までにゴールしたのでゆっくり休める。と言っても暇なんで、テントでゴロゴロとネットしたわ。相変わらず、クソSIMは使えないので、諦めて海外パケ放題でネットしている。この件は帰国したら正式にクレームして、決着つけるぜ。

と、なんか周りがざわめいた、というか賑やかになった。
なんだろうと、外を見てみると、トラックに列ができている。まさか?と近づいてみると、なんとキンキンに冷えたコーラを配給しているではないか!おおお!ハーフ砂漠マラソンでもコーラの配給があるのね!たったの4日間だし、と思っていたのだが、やっぱりステージレースの合間に頂くコーラは本当にうまいよ!!

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今年のサハラマラソンではスリム缶という悲劇だったが、ここではその倍の500mlのペットボトルである。サイコー!そして、14時から更に5ℓの水の配給があるというので、水をもらいに行く。つか、これ5ℓでボトルがでかいから、サハラマラソンみたいに、食器とか、シャワーとか、空きペットボトルの活用ができないんだよね。多すぎて使いきれないの。

夕方からワークショップがあるようで、これ全部参加必須なのだろうか、好きなものに出るだけでいいのだろうか。

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掲示板に貼ってあったスケジュールを見ながら悩んでいるところに背後からパトリックがワッと驚かすではないか。テクニカルチェックの日にパトリックと一緒に写真を撮ったので、それをFacebookに投稿していたのだが、それを見たらしく、「すごい反応だね」と機嫌良さげ。「そうですよ、みんな東京で会えるのを楽しみにしているんですよ。」というと、満足気にうなづいて、どこかに行ってしまった。

さて、水がたっぷりあるのでお洗濯でもしようかな。
このレースにはうんこ袋がないので(素敵な渋滞知らずの簡易トイレ設置)、うーん、どうしようかなと思っていたら、ジップロックの大きいサイズのものがあったので、それを洗濯に使う。洗いたいものを水と一緒にジップロックに入れて、モミモミする。

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島原のRUNのTシャツも洗って干しちゃいました。
初日に着たのだがものすごく汗臭くなってしまったので、昨日は着替えのRaidLightのシャツを着た。意外に湿気があって、なんか不快感があるんですよ。


さ、いよいよ明日は最終日。

[ハーフ砂漠マラソン2017] Stage2 66.5 km(後編)

(続き)

闇の中をひたすら歩く。
マーキングを見失わないように注意深く見ていくが、たまに見落としたりする。CP4を出てから2回ほど若干コースアウトした。で、2回目の時には後続の選手まで巻き込んでしまった、申し訳ない。サハラマラソンみたいに途中でケミカルライトが光っているわけではなく、マーキングのテープを探しながらの移動なんだが、なぜにこうも見落としてしまったのだろうか。ヘッドライトの光が弱いのか?

ちょうど同じくらいのペースのイタリア人選手2人組にぴったりついていく。が、そのうちの1人はずんずん先に行ってしまった。もう一人のシモーネとかいうおじさまが私のペースとぴったりな感じで、彼のヘッドライトの光も十分あるのでついていくことにした。特に何かを話すわけでもなく、黙々と歩く。途中、シモーネが彼のヘッドライトの光が弱くなったから電池を交換したいとか言い出した。ん?私のヘッドライトより十分明るいんですが?最初はそんなことないんじゃない?って言っていたんだが、あまりにも真剣に変えたいというので、お付き合いすることにした。なぜにおつきあいするかというと、交換している間は光がないので、私のヘッドライトで照らさなければいかんのだ。まあ、持ちつ持たれつですんで。で、交換を終えて、シモーネは大分明るくなったと満足げである。しかし、私には大して変わっていないように見えるんだが、私、なんかおかしいんだろうか?シモーネと真っ暗な静寂な中を黙々と歩く。最後のCPには1時過ぎに到着。

思ったよりも時間がかかっている。
やはりガーミンで時間と距離をチェックできないのは結構痛いな。つか、ガーミン、むっちゃ使えるなー。これは来年のサハラマラソンでも採用だな。バッテリーを1週間分どうするかが課題だけど。

CP5ではシモーネの友達が先に休んでいた。ゴールまで後10kmなのでここは一気に行きたいなぁ。しかし、この人たちはまだ歩き出す気配はない。よし、残り10kmだし、注意深くいけば大丈夫だろう。先に1人で出発する。

ええ、ええ、出発していきなりコースを見失いましたよ(笑)
気がついたらビーチまで来ていたようで、波の音がザバーンザバーンってものすごく大きいし、夜の海はなんか怖いなー。しまった、来た道を戻るか、と後ろを振り向いたら、ちょうど後続の選手のヘッドライトが見えたので、その方向に向かっていく。ええ、彼らでしたよ、イタリア人選手(^^;

ビーチ沿いをひたすら、砂場を登ったり、降ったり。
ふと思ったのだが、このエリアって、テクニカルチェックを行ったホテル周辺じゃないの?ということは、レース前のビバーク移動したところを歩いていることになる。しかし、海の音ってこんなに近かったっけ?気がついたら、私のペースが落ちたのか、イタリア人選手のペースが上がったのか、私が置いていかれる事案発生。まあ、ケミカルライトが見えるので、その光を頼りについていけばいいんだけど、、、って完全に見えなくなった。

そういや、シモーネが私のヘッドライトの光量が弱すぎると指摘していたけど、本当に弱いんだろうか。電池を変えてみようか。ちょうど海岸沿いを歩いていたので、どさっと砂浜に荷物を置いて、iPhoneを取り出し、IPhoneの光を頼りにヘッドライトの電池を交換する。

あれ!?すごい光量なんだけど?!
光が届く範囲が広がった。これだとマーキングを見失う可能性は大きく減る。シモーネ、あんたが正しかったよー(TーT)サハラマラソンのオーバーナイトステージの時もヘッドライトの電池を必ず交換しようと決意する。

しかし、ゴールがなかなか遠い。
イタリア人選手も見失い、後続は誰も来る気配がなく、周りを見渡したら私1人ぼっちである。しかも海岸沿いを歩いていて、波の音がすごい、うーん、歌うか。マドンナを中心とした、80年代洋楽1人カラオケ状態。そういや、こんな大きな声で歌ったの久しぶりかもしれん。

ゴールゲートの明かりが見えて来たけれども、ここは簡単にゴールさせてくれないのがMDSシリーズである。ゴールのゲートが近づくどころか遠ざかっているのではないかと思うくらいに回り込みをさせられて、なんとかやっとこさゴール。

午前4時過ぎでした。
ゴールにはスタッフの他に、先にゴールしたシモーネがいて、すごく心配したんだよ!なんて言うもんだから、ごめんごめん、ヘッドライトの電池交換してたんだよ、と言っておいた。

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[ハーフ砂漠マラソン2017] Stage2 66.5 km(前編)

あー、もうテント選び失敗した。
海が近いせいか終始風が吹いているんだが、テントの後ろから風が来るからテント内が狭く感じるんだよね。しかも、テント内が結露で雫が肌に触れたりするので冷たくて何回か起きた。かつ、近くのテントですごいイビキが聞こえて来る。(大きな声では言わないけど)大会スタッフの黄色いテントから聞こえて来るんですけど?

まだ日が昇らないうちに目が覚めて、早速朝ごはんを食べる。
サハラと違って、平均気温25度くらいのこの島ならばチョコレートは溶けるまい、と持って来たのはいいが、昨日はすごく暑かったで思いっきり溶けていた、、。で、朝にはまた固まっていた。なのでチョコレートもぐもぐ、美味いな。ビーフジャーキーや水で戻した(お茶漬けにした)アルファ米も頂く。もうダメだ、アルファ米、ほんと食べれない、食べる気しない。食欲不振とかではなく、もうアルファ米が苦手な食べ物になってしまったのだ。

身支度を済ませ、8時半にはまた荷物を背負ってビバークを出る。またレース前に2.7kmの道のりを歩くのだ。
つか、どうせまたここに戻って来るのに、荷物を置いていけないなんて。途中で日本人選手のSさんと合流する。なんでもSさんは昨日はCP2で危うくリタイヤさせられるところだったとか、ここできちんと英語で説明できていなかったら危なかったねーなんて話をしながら、バス乗り場の道路に向かう。

バスに乗る前に本日のロングステージのコースマップをもらい、スタッフがGPSとクロノタグを確認する。
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今日のコース、結構えぐいな。
またもや海抜0のところから一気に山登りさせられて、山を縦走させるのね
バスに乗り込み、スタート地点に向かう。バスの中ではこれから始まるロングステージに備えてなるべく体を休める。11時半頃にはスタート地点に到着?と思いきや、そこからまた歩かされるのである。2kmくらい歩いたと思う。レース以外のところで歩かされるのは地味に辛い。スタート地点が見えたってところで、メディカルスタッフと遭遇し、手招きして呼ばれた。指を見せろってことで、包帯を外してみせる。また、新たに薬を塗って、指固定して、丁寧に処置してくれた。ありがたい。

スタートは12時。
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スタート前のブリーフィングでは前日のリタイヤ者が12名いたことを知らされる。昨日はさすがに暑かったし、コースもなかなかエグかったからなぁ。距離は若干短かったがモロッコのMDSとそこまで変わらないハードさではあった。いよいよカウントダウン。昨日はスタート直前で指輪騒動があったので気がつかなかったが、スタート前の曲がHighway To Hellじゃないのね。Half MDSはまた違う音楽で、これ誰の曲だー?ってずっと考えていたら、GO!ってスタートしてた。

海岸沿いをひたすら進む。
崖になっていて、ここからの眺めが美しい。

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あー、泳ぎたい、潜りたい。なんでこんな暑い中、海沿いを歩いてるんだろう。しかも皆さん早いので歩いている私はほぼ最後尾である。サハラマラソンより距離、日数が短いと、やっぱ勝負に出ちゃうよね。

約7km地点のCP1には1時間半ほどかけて到着する。ガーミンではもう7kmを表示しているのに、なかなかCPのテントが見えないので、おかしいなと思っていたら、いきなりあと100mっていう表示が見えたかと思ったら、CPがあった。つか、綺麗にCPを隠していたのね。参りましたわ。

水を補給して、11.5km先のCP2を目指す。
まだ風景は変わらず、崖っぷちの海岸沿いをひたすら歩く。すると途中で同じテントサークル内のルーマニア人選手2人に遭遇する。友達同士で参加していて、野営地でも仲良くご飯食べたりしている。途中で写真撮影をお手伝いしたり、ちょっと話しながら歩いたり、ペースが違うので抜きつ抜かれつ?しているうちに、なんか素敵なビーチが見えて来ましたよ。

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あー、なんかみんな楽しそう。いいバカンス過ごしてんなー。つか、私もバカンスで来ているんだけどさー。このレース、違う意味でメンタルやられるねー。と、この素敵なビーチの片隅にCP2があった。この時点で夜間走行用のケミカルライトを渡される。使い方知ってる?と聞かれるが、この私にそれは愚問だろうw。

次のCP3までは10.5kmくらい。
今、16時過ぎだから、CP3に着いた時にケミカルライトをバックパックに装着すればいいかな。

ついに海岸沿いを離れて山岳地帯に入っていく。といっても、そもそも海底火山が元でできた島である。樹木が生い茂った山々ではなく、殺伐した感じ。ロードマップの高低図ではすごい急な登りみたいになっているが、思ったより傾斜はきつくない。登れば登るほど見晴らしが良くなるので気分的には楽である。

CP3には18時過ぎに到着。まだ空は明るいが、途中でザックを降ろしてケミカルライトを装着するのも面倒なので、ここでやったる。ついでにヘッドライトも取り出し、もう必要ないと思われるサングラスをしまう。ふと気がついたのだが、救急車がいるじゃん?なんで?と思ったら、血を流して座っている選手がいた。うわ、転倒したのか?

これからは山岳地帯の夜間走行だから気を引き締めていかねば。
と、ここでまたお馴染みのメディカルスタッフに遭遇した。私の指を見て大丈夫かと聞く。大丈夫、大丈夫、痛み止めのロキソニンも飲んだぜ、と見せたら、ハポンの痛み止め!とすごい興味を示して、写真を撮ってらっしゃった。

さて、CP3を出発。
CP4までは約13km、山岳縦走でここがロングステージの1番の山場だと思われるので気をつけていかねば。と、CPを出発したのはいいが、いきなり、???ってなる。マーキングがどう見ても、土管みたなところを潜るように誘導しているのである。この辺りにちょっと集落がある。近所の子供達のいたずらではなかろうか、このまままっすぐ道をいった方がいいのではないか?なんて考える。まあ、騙されたと思って、土管を潜ってみるか、、せ、狭い、く、暗い、こ、怖い。前後に誰も来る気配がないのでめちゃ不安。で、出口に差し掛かったと思ったら、大会スタッフがカメラを構えて待っていた。どうやら間違いなかったらしい。つか、なんで土管をくぐらせるって、、。

道路を渡って、また山登り。
すると、どこからやって来たのか野良犬がくっついて来た。すぐ離れるかと思ったら、ぴったり私にマークして前を歩いている。まるで私の道案内をしているかのようだ。しばらくすると、後ろから誰かやって来て、私を追い抜いてしまった。そして犬はその人についていってしまった。

孤独な山道歩き。
途中で何人かと抜きつ抜かれつやっていたのだが、その中に大会前のブリーフィングの時に隣に立っていたアメリカ人選手がいた。大会公式サイトにピックアップされていた人でその話でブリーフィングの時に盛り上がっていたのだ。もともと山登りが趣味らしい彼女はこんな山道なんでもございません、みたいな軽快な歩みを見せる。私はというと、下りが滑りやすく、滑落したら真っ逆さまに数十メートル滑り落ちていく恐怖でなかなか思いっきり行けない。レース前の転倒が心理的な影響を与えているかと思われる。

山を降りると集落が見えて来る。
地元の選手が出場しているのか、応援のボードがちらほらと出て来る。そして思いっきり街中に入る。街の中の公園のそばがどうやらCP4のようだ。さすがに夜ってこともあってボランティアスタッフは大人しかった。で、ここでケミカルライトがないことを指摘される。あ、落ちたのか?!やばい、ペナルティくらう!と思ったら、あっさり予備のケミカルライトをザックにつけてくれた。ふー、ここまでで41km、あと残り25.5kmか。今は22時、日が昇る前にはゴールできるだろうけれども、できれば3時前にはゴールしておきたいなー。

さて、13km先のCP5に向かう。
あれ?CP3のところにいたワンちゃんがまたついてきた。

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しかし、しばらくすると後からやってきた人にまたついていっちゃった。ワンちゃんがいなくなったと同じ頃、ガーミンが電池切れになった。うわー、このレースでは予想以上の活躍をしていただけにこれは痛い。バッテリーはたくさんザックに入れているんだが、ガーミン用のケーブルは預け荷物に入れちゃったんだよねー。クッソ、SIMがこんなことになるなら、iPhoneよりむしろガーミンのバッテリーを確保すべきだったわ。

(後編に続く)

[ハーフ砂漠マラソン2017] Stage1 25.5km

朝6時頃起床。
昨晩は雨がざあざあ降っていたのだが、大会支給のテントは雨漏り知らず。これがモロッコだったらえらいことでしたわ。昨日もビバーク移動中に小雨が降っていたので、レース中に天候が崩れるかもしれないけど、雨具は全部預け荷物の中に入れちゃったんだよなぁ。
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朝ごはんはお湯を沸かすのが面倒臭かったのでお茶漬けを混入したアルファ米を水で戻し、鯖の塩焼きの缶詰にビーフジャーキーなどをつまむ。密かに昨晩のディナーでもらって来たコーラも飲むが、さすがに早朝のコーラはキッツイな。支度を済ませて8時半にはビバークを出発する。途中で日本からやって来たSさんを発見したので一緒に歩く。バスが止まることができる道路まで約2.7kmの道のりをフル装備で歩かされる。フィニッシュはビバークだからテントに自分の荷物を置いて行っていい、というわけではない。置いて行った場合はスタッフに捨てられてしまう。

道路脇に着いたところで本日のロードマップ(A4サイズ1枚)が配られる。そして、ゼッケン、クロノタグ、GPSがきちんと着いているかチェックされる。
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ロードマップは英仏西対応で、高低差までついてる。つか、その情報はいらんかった、、。
いきなり350m一気に登らされるのね。

島内の動物園みたいなバスが3台やって来た。うち1つは2階建バスだった。
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バスで30-40分かけてスタート地点に向かう。
どこかの海岸の駐車場に着いたなと思ったら、そこから500mくらい歩かされる。これ、レースそのものよりレース前の移動で地味にダメージくらいそうな気がする。このレースは3ステージで良かったわ。

スタートは11時。
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ちょっと早めに着いたので日陰で少し休憩する。地味に暑くて、スタート前から結構水を消費してしまうんだよね。750mlのボトルを2つ持って来ていて、重たいからとそれぞれ500mlしか注いでいなかったので、ちょっとやばいかも。CP1は10km先だけど山登りがある。うーん。

スタート15分くらい前になるとスタート地点に集められる。
いよいよスタートか、と感慨深く、自分の世界に入っていると、横から「その指どうしたの?それやばいやつやん?」なんて私の左薬指を見て叫ぶイギリス人選手がいた。昨日転んじゃってという説明したら、「こういうの前に見たことある、マジでやばいやつだから、メディカルとスタッフ呼んだ方がいい。」とスタッフ呼びに走り出してしまった。マジかー?こんなスタート直前で??

大会スタッフとメディカルがやって来て、私の左薬指を覗き込む。メディカルが「これは病院で診てもらった方がいいかも、骨折しているかもしれない。」とか言い出すではないか。いやいやいや、スタートまで15分切ってますよ?!今ここで病院に行ったらDNSじゃね?あーだこーだと揉めた挙句に、せめて結婚指輪を外せ、となったのだが、自分で外せるなら昨日の時点でとっくに外していたわ。スタッフが何か持って来て指に塗って指輪を取ろうとするが、もちろん外れない。更にペンチまで持って来て、指輪を切ろうとするのだが、既に食い込んでいるところにペンチを入れるもんだからマジで痛い。しかも1回では切れないから、3−4回やってようやく切れた。そのタイミングでメディカルがとりあえず指固定だと、中指と一緒に包帯ぐるぐる巻きにした。

スタート3秒前で後方からなんとかスタートすることができた。
砂浜をまずは500mほど走り、そしてがれ場のぼりなんだが、ここが渋滞していて、待ちに待って結局ほぼ最後の方で登ることができた。それからは小石がゴロゴロした道をずっと歩き、徐々にあああの山を越えるのねーって感じで緩やかに登っていく。しかし、暑い、とにかく暑い。こんなに暑かったっけ?

予想以上の暑さでメンタルがやられてきた。
なんでこんなところに来たんだろ?さっきやっぱり病院に行くって言えば良かったとか、考えるのはネガティブなことばかりである。サハラマラソンの経験上、こういう風に考え出す時は、体感温度が相当行っている時である。事前に調べたら平均気温は25度くらいだったので、舐めていた部分はある。なので、半袖シャツ、短パンでサハラマラソンの時よりも素肌を思いっきり露出していた。(後に大会スタッフが言うにはこの日は40度越えしてたとのこと)

上りの傾斜はさほど厳しくないのだけれども、とにかく暑くて、焦らずゆっくり足を進める。頂上に着いて、ああーここまでやって来たんだなーとやって来た道を振り返る。
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頂上からはビーチが見えた。ビーチには白いテントが見えたので、あれがCP1に違いないと思った。よし、あとは下りだけだし、楽勝だ、水もまだ大丈夫。

ところが下って行くとCP1らしきものがだんだん遠ざかっていた。あれ?もしかして、あれはビーチの監視員のテントかなんかだったの?肩透かしを食らう。
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どこにCP1があるんだよー?ガーミンで計測しているのだが、もうそろそろCP1が見えていい頃なんだよなーとビーチに出て、そこで気がついた。やっぱ頂上から見えていたやつがCP1だったんだ。そこからまっすぐ下らせずに大きく迂回するようなコースどりをしていたのだ(怒)

CP1到着。
なんとパトリックが「お元気ですかー?」と日本語でお出迎え。全然元気なんかじゃないよー、もうダメかもーと半泣き状態になっていたら、パトリックが大丈夫だよと笑いながらハグしてくれた。と、スタート前に処置してくれたメディカルの人がいて、時間はあるか?レースを続けるためにきちんと処置しないとね、と捕まってしまう。

なんで怪我してすぐにこなかった?と聞かれたので、大会からのアナウンスでちょっとした怪我は自分で対応しろって、メールにもロードブックにも書いてあったし、大会前のブリーフィングでも言われた。で、これは大したことないと思っていた、と言うと、なんか微妙な顔をされてましたわ。

気を取り直してCP2に向けて出発。
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CP1からは10kmほどひらすらビーチを歩く。砂場なので歩きづらいので歩きやすい、なるべく固まった地面を探すと波打ち際が一番良いことがわかったので、波打ち際を歩く。バカンス客とたまにすれ違うのだが、その度に目のやり場に困る。まあ、サングラスかけているから相手からは見えないんだけど。ここはヌーディストビーチなんですか?!って聞きたくなるほど、若い男女が大体真っ裸でくつろいだり、歩いていたりするんだよね。

ビーチの砂地獄が終わり、次はガレ場上り。
このガレ場はサハラマラソンのあのがれ場上りを彷彿させる、つか距離は本家よりも短いけれどもあいつそのものである。さすが、アフリカ大陸のすぐそばにある島だしなー。サハラに似ているみたいなことを言っていたパトリックはあながち間違ってはいないかも、と気を紛らわすように色々考えながら登っていたら、チラッチラッと上の方に白いテントが見えて来た。これはこのガレ場を上り切ったらCP2か!

って、そんな甘くはなかった。
ハーフ砂漠マラソンといえども、パトリック流のドS振りが脈々と引き継がれていると感じた瞬間だった。

CP2がなんか急斜面の大砂丘の頂上にあるんですが??!!
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マジでぽきっと心が折れた瞬間だった。
一気に登り切るのはしんどいと見えて、途中でストックに頭をうなだれて動きが止まっている人たちが見える。つか、私もさすがに一気に登る気がしていない。途中、足を止めて数秒ずつ休んで、なんとか攻略。登っている最中は、コースディレクターのフェルナンドへの恨みつらみ悪態を心の中で突きながら、精神バランスを保っていた。

CP2では同じテントサークル内にいるルーマニア人選手が休んでいた。水を補給して、彼女らに挨拶して、そのまま本日のゴールを目指す。ラスト4.5kmなんだがこれが尋常じゃないほど長く感じた。まず、CP2出てからもアップダウンはさほどないものの、足元がずっと砂場なのである。歩きづらいことこの上ない。少しでも地面が固いところがないか探すのだが、なかなか見つからない。

気がついたら背後には同じテントサークルのルーマニア人選手がぴったりとくっついて来てた。1人はちょっと遅れ気味な様子で、先行っていいよ?と促すと、あなたのペースがちょうどいい感じだから引っ張って行ってもらう、とかわけわからんことを言い出した。勘弁してくれよー、と思ってたら、途中でカナダ人選手が休憩していたので、彼のそばに行って一緒に休憩していた。ホッ。

そしてついに見慣れた光景が目の前に。
最後の500mは駆け足でゴールゲートに流れ込む。そこにはパトリックがいてハグ&ビズで出迎えてくれた。「この子、もうダメだってCP1で言っていたのにねー!」なんていじられる。

いやー、ハーフ砂漠マラソンをマジで舐めてかかっていた私に天誅が下る形となりました。明日のロングステージはちゃんと対策練らねば。

HMDS STAGE1


[ハーフ砂漠マラソン2017] メディカル・テクニカルチェック

朝7時起床だが、外はまだ暗い。
ふとiPhoneに目をやると、ネットワークサービスが"No Service"になっている。昨晩、寝る前まではOrangeのネットワークを掴んでいたんだけど?これではカスタマーサポートに電話をできないではないか。朝食が8時に始まるので、ネットをしにメインの建物に移動する。たまたま旦那とオンラインで話ができたので、通話料かかるけど、代わりに日本からカスタマーサポートに電話してもらうことにした。SIMの製造番号、購入した時のレシートなどの情報をメッセージで送る。

朝食を取りながら旦那とFacetimeで状況の報告を受ける。
購入したSIMは今年の7月に有効化されていると、SIMの登録(パスポート情報など)を行っておらず、追加データの購入もなされていないので、データ通信ができない状態になっていたとのこと。そしてなぜか今日の時点で通話を止めたと。いやいやいやいや、購入したのは一昨日だし!!!旦那もその辺のところを説明して、24時間以内にデータ通信を復活させるところを、2時間で復活させると約束してくれたらしい。なので、10時半までには全面復旧するのね。それならば全然OKとホッと一安心。いやはや、これ、私が電話していたら、こんな風に持って行くことできなかったなー。

で、2時間も経たずに再びOrangeの電波を掴んだ。データ通信はまだまだできない。
そして2時間以上経ってもデータ通信はできないままである。マジふざけてる。

そうこうしているうちにホテルをチェックアウトする時間になった。部屋の外を見てみると、懐かしい大会スタッフのベストを着た人たちがメディカル・テクニカルチェックのテント設営、準備をやっていた。誰か知っている人はいないかなーとじっとスタッフの顔を見てみるが、あいにく知らない人たちばかり。

ホテルのチェックアウトをしに受付に向かうと、もう既にロビーには参加者たちがやって来ていて、いよいよレース!のムードがむんむんと漂っている。ホテルのロビーの片隅でネットをしていると、あれ?なんか聞き覚えのあるフランス語が聞こえてくる。顔を見上げた先には、

あああああーー!!!
パトリック・バウアー!!!!


お互い目があった瞬間にあー!ってなってた。
パトリックは私の名前は覚えていないけど、顔はついに覚えたみたい。フランス語を少し話す日本人ってことで。ハグ&ビズで4月以来の再会を喜ぶ。年末には日本に来るってことなので、詳細が決まったら教えると。過去参加者集めてパーティするからね、と伝えるととても嬉しそうだった。パトリック最高すぎる。

ということで、メディカル・テクニカルチェックに向かう。
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まずはレース中にいらない荷物を預ける。

そして、装備の計量を行う。今回は7kgくらい。事前にもらったチェックシートを提出する。やはり思った通り、サハラマラソンと同様で必須装備の有無、食料のカロリーについては細かく見ない。自己申告ベースだ。(エリート選手はまた違うかもしれんが)そして、GPSとクロノタグの取り付け。
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メディカルチェックもサッと診断書と心電図をチェックするだけ。サハラマラソンと違い、ソルトタブレットは支給されない。まあそれほど気温が上昇しないんだろうね(と思っていたら、後に、緊急措置が発動される。)

Half MDSのロードマップはちゃちい。

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コピー機でそのまま製本したような作りで、こんなに地図も大雑把で、コースの詳細説明もない。今回は総距離113.1kmか。ただ、ロードブックを読んでみると、地味のレース前のスタート地点までの移動が大変そうで、これを合わせると総距離120kmは軽く超える。実際、今日はここから7km先の野営地まで徒歩移動しなければならない。

その前にランチタイム。
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サハラマラソンはバス移動中にランチボックスが渡されるが、この大会はホテルのビュッフェ。朝もここだったけどね。気がつくと、ホテルのスタッフはMDS Tシャツなんか着ているではありませんか。さすが。

この大会ってお友達と出るものなんだねー。
なんか周りはお友達と和気あいあいとしている。

さて、お腹も満たされたところで、本日の野営地に移動。
渡されたロードブックとペットボトルを握りしめて、7kmの道のりをフル装備で。

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道中はアップダウンが結構あるし、砂場もあるし、なんか地味に辛いんですけど。サハラマラソンでは初日の朝食は持ち運ばなくていいんだけど、この大会は持ち運びさせられる。と、途中で、石に蹴つまずいて、左から崩れるように転倒してしまった。ロードブックを持っていた左手でバランスを取ろうとして先に地面に着いちゃった。めっちゃ痛いやん!
立ち上がって周りを見渡すも、誰もいなかったのでセーフw

すると左薬指が膨らみ始めて、これは結婚指輪外した方がいいな、と思った時には既に遅く、抜けない。冷やした方がいいんだけど、冷やすものがない。湿布は持って来ていない。サハラマラソンでは使うことないから、ここでも不要だと判断した。バンドエイドは持って来ているんだけど。野営地に着いたらメディカルに診てもらう?でも、大したことない怪我でメディカル行くなって事務局からのメールに書いてあったよなー?まあ、しばらくしたら腫れはひくっしょ?

でようやく見えたゲート。
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これはスタート地点なの?ゴール地点なの?

約1時間かけて到着する。
まずは水5リットル受け取る。でかっ!次に配給されるのは明日のフィニッシュ時だって。で、ストックが欲しい人はその旨を伝えて、ストックを受け取る。

テントは既に設営してあり、早いもの順で好きな場所を選べる。
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黄色のテントは大会スタッフのものなんだって。ゴールかスタートか現時点ではどっちかわからんけどゲートに近いところに落ち着いた。それから続々と参加者達がやって来て、個々のテントに落ち着いていく。私のテントのご近所さんは、ルーマニア、オランダ、スペインからの選手で埋められた。

予定より1時間ほど遅れて、19時にレース前のブリーフィング開始。
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英仏西を自在に操るギョーム氏に感心するばかり。かなりいい仕事されています。

ブリーフィングの後は夕食!
大会パートナーのリゾートホテルのシェフ達が腕を振るう料理なんでまずいわけがない!BBQで肉や魚を豪快に焼いている。ここでようやくもう一人の日本からの参加者と初対面。こうしたステージレースの参加は初めてらしい。

夕食後はテントに戻って爆睡。

[ハーフ砂漠マラソン2017] フエルテベントゥーラ島上陸

3時起き。
昨晩は結局ずっとクソSIMの対応で時間が過ぎていった。データ通信だけできないのがこれまた怪しい。身支度をさっさと済ませて、ホテルをチェックアウトし、空港に向かう。ちょうど搭乗手続きが始まったところで、カウンターは長蛇の列だった。つか、ほとんどバカンス客だ。サハラマラソンの時はチャーター機を使うからこの時点でレースモードなんだけどね。

昨日SIMを購入したRelayに立ち寄ってクレームするか、新しいSIMに買い換えるか悩むが、とりあえずフランス時間8時にはカスタマーサポートが開くので、現地に着いてから電話するか、という判断が命取りとなったのはこの時知る由もない。セキュリティを抜けて、搭乗口で待っている間もクソSIMがなんとか動作しないか、あの手この手でなんとかAPN生成ツールで、APN設定をインストールしたのだが、それでもデータ通信はできなかった。

ほんまもんのクソSIM認定。
これは本当に通信業者じゃないと対応できないレベル。

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そうこうしているうちに搭乗時刻となる。
今までクソSIM対応に一生懸命で周りをよく見ていなかったが、乗客の中にはちらほらHalf MDS参加者らしき人々の姿が見られた。あんなバカンスの島に、参加者じゃなきゃ、RaidLightとかMDS公式ザックとか背負っていかないよね(笑)フエルテベントゥーラ島へのフライトは、SmartWingっていうLCCで約4時間のフライトなんだが、現地時間午前9時前に到着。予定より30分くらい早く着いちゃった。

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ターンテーブルにはバカンス客に混じってMDS公式ザックを背負った選手がちらほら。いよいよだなーとテンションが上がってくる。しかし、頭の中はSIMのことでいっぱい。ここの空港でSIM売ってないかなーと見渡してみたが、売っている気配なし。荷物をピックアップして、シャトルバスのカウンターに向かう。カウンターのお姉さんが日本から来たの?わざわざ?となんか嬉しそう。で、シャトルバス乗り場を教えてもらって向かうと、おっさんがなんかスペイン語でガーッとまくし立てて来た。英語、フランス語通じず。あー、スペインなんだなーとここでようやく実感した。

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ホテルまでは車で約45分の道のりで、この島は思った以上に都会でIKEAとか郊外のショッピングモールとかもあった。繁華街はバカンス客で賑わっていた。が、ちょっと離れるとこんな殺伐とした風景で、ワルザザードを彷彿させる。


で、今晩の宿に到着。
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ここは翌日のメディカル/テクニカルチェックの会場となるホテルである。

ここは敷地内に建物が点在していて、私の部屋はオーシャンビューだよーって。
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確かにオーシャンビューでございました。
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なんか車がたくさん停まっているんですけど、あれはなんですかねー?
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ということで、散歩がてらに行ってみたら、すごいいい波が来ているビーチだった。
みなさん、サーフィンやSUPを楽しんでおられた。
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こんな素敵なリゾートホテルなのに、私ったら水着を持ってくるのを忘れておりました。一応、敷地内のショップで売っているけれども、滞在中はほとんどレースでビーチやプールに行く暇はないかと思われるので現地購入はやめた。つか、このホテルの周辺はほとんど何もなく、島内の観光は車がないと結構厳しいかも。

敷地内の売店で食料を買い込んで部屋でまったり。
クソSIMのコールセンターに電話かけようとしたら、なんと週末は営業時間外だということが判明した。仕方がない、明日の朝イチで電話してやる。ホテルはwifiが飛んで入るが、離れの棟までは届かず、ネットしたけりゃメインの建物まで行かなくてはならない。面倒だけど。

あー、夕日が綺麗だなー。
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さ、いよいよ明日からレースだぞ。

[ハーフ砂漠マラソン2017] パリ乗り継ぎ

朝5時起きで最終パッキング。
先日は香港からの元同僚たちと結構遅くまで飲んでいたので、朝早起きしてやろうと決めていたんだけれども、やっぱ飲んだ後の早起きって結構辛いね。で、新宿から8時台の成田エクスプレスに乗り込む。やっぱ成田は遠いよ、9時半頃に成田空港に到着した。そのまま、ファーストクラスのカウンターで搭乗手続きをして、専用のセキュリティーチェックを抜ける。出国審査は空いてたので、そのままファーストクラスのラウンジに直行する。

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今年はJGCプレミア修行した甲斐あり、いつもとは違うラウンジに行けたのだが、なんかフライトが集中しているせいなのか混んでいるんですが?真っ先に寿司バーで握り寿司をゲットする。あー、ハーフ砂漠のことを考えると鬱々するなー、なんて思いながらお寿司ばくばく、シャンパンはガブガブ。混雑したラウンジでひときわ声が通る人がいて、でかい声だなと思っていたら、なんかどこかで見たことある人だな、、としばし考える。あ、友人のFacebookの投稿に度々登場する人?落ち着いたら声かけようと思っていたら、気が付いた時にはもういなかった。と、同時にラウンジが空いてきたので場所移動してまったりする。

搭乗は予定通り始まり、機内に乗り込む。
非常口側の席にしたので足はゆったり伸ばせる。機内はほぼ満席。
隣にはマレーシア航空の大型機がいる。今度はあれでKLに行きたいなー。
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JGCプレミア修行の甲斐あって、国際線の機内wifiは無料になった。
これで心置きなく機内でネットライフを満喫できる。お手洗いに席を立つと、こんなメッセージが貼ってあった。細やかな心遣いありがとうございます。
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機内食、ラウンジで食べ過ぎて結構お腹一杯なんだけど、その前に配られた機内食を手がけた若きシェフたちのパンフを見ていたら、これまたすごいことに、サハラ仲間のFacebook投稿でよく見かける方の姿があった。なので、どんなものか味見することにした。
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なるほど、こんな感じなんですね。

ぶっちゃけ、機内食はこんな感じで吉野家の牛丼でいいと思う。
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やっぱテンション上がるよね。贅沢を言うと、もうちょっと量があってもいいかなー。
まあ、着陸前なんでこんなもんなんだろうけど。

予定よりちょっと早めにパリに到着。
イミグレが予想以上に混んでいて、こんなに混んでいるのを見たのは随分前のような気がする。イミグレのファストトラックもあるのだが、パリに来る度にSkyTeamで修行しておいた方がいいのかな?と思わされる。でもまあ、途中から若干早くなって30分くらいで抜けて、ターンテーブルに向かうと、ちょうどファーストクラス扱いの荷物が出てきていて、自分のも既にターンテーブルに出ていたので回収して、到着ホールに向かう。

今晩の宿は前回も利用したホテル。
ターミナル3までモノレールで移動する。その途中でターンテーブルのエリアにSIMを売っているお店があったことに気がつく。あー!さっさと荷物回収して出口に向かったから気がつかなかった!出発前にSIMをAmazonでポチっていたのだが、出発までには間に合わず、経由地のパリで購入することに決めたのだ。

ということは、選択肢はもうRelayしかない。
ターミナルを移動し、ホテルにチェックインする。部屋はなんと滑走路ビューである。
とりあえず、荷物を置いて、ターミナル3内のRelayに向かう。で、どれにしようか悩んだ挙句、こちらのOrange Holiday (39.99ユーロ)に決定。

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そういえば、私のつけているガーミンが日本時間のままだ。これGPSで自動補正してくれるんじゃないの?なかなか自動補正してくれないので、広々としたターミナル3の駐車場あたりでなんとか時間合わせ完了。つか、めんど臭いな。

ホテルの部屋に戻り、早速SIMカードの入れ替えを行う。

が、

なんかネットができないんですけど!?
Orangeの電波は捕まえており、4G/3Gの表示もあるのに、データ通信ができない。
APNのプロファイルを設定しなくてはいけないパターンか?と試みるが、そもそも手動で設定できない。設定するメニューが表示されない。ならば、プロファイル読み込みか、とホテル内はwifiが使えたので、Orangeのサイトでプロファイルを探すがない!手動での設定方法しか書いていない。

なんかおかしくね?

通話はできる。テキストメッセージも打てる。でも、ネットはできない。
で、まさかと思い、残りのデータ通信の残高を確認すると、怪しげに「ブロックされている」というメッセージが表示される。買ったばっかりですよー?嫌な予感がうっすらしている。

このトラブル対応に時間を取られまくって、夕食を食べ損なってしまい、そのまま就寝。
この件、ずっと尾をひくことになる。

昭和記念公園トライアスロン大会チームケンズカップだん

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昭和記念公園で行われたチームケンズカップに参戦しました。
初めてのトライアスロンレース(スプリント)を終えて、とにかくホッとしました。
ほんとただそれだけ。

エントリーしてからレースまでの期間が短すぎた。とにかくスイムが絶望的でカナヅチ状態からのスタートで、最初は1人で練習していたのですが、フォームのチェックもできないし、何が悪いのかもわからず、ラチがあかないので、コーチをつけたのは良いが、それも判断が遅すぎた。とにかくスイムだけに集中して、なんとか大会1週間前には25mコンスタントに、たまーに50m泳げるようになって首の皮一枚繋がった。


レース当日。
とにかく初めてのことで、一緒に出る友人もおらず、エントリーリスト見ても知っている人がいない完全なアウェイでめちゃくちゃ緊張していた。ぶっちゃけ、サハラマラソンに初めて出た時は緊張はしていたかもしれないけど、それを上回るワクワク感でいっぱいだった。

自宅から会場までは17kmの道のりを自走する。しかも計算間違えて、早く立川に着きすぎた。更に受付開始時間も30分間違えてしまったため、近くの神社で神頼みを兼ねて休憩する。受付開始と同時に手続き済ませ、トランジションエリアまで移動して、バイクや諸々セットして準備完了。これを受付してから30分以内で全て終えてしまって、もう何もすることなくて暇になってしまった。なので、待っている間に余計に緊張してきた。ちょうどそこに同郷の方が率いるハチトラの皆さんがいたので、合流させていただいて、ちょっと安心。そもそも荷物番をする予定であった我が家の住人がなかなかやってこないので、更に緊張を増す。

で、レースですが、
恐怖のスイムはとにかく手足をバタバタもがく、立つ、手足をバタバタもがく、立つの繰り返しで、750mが思ったよりも早く終わったように感じた。ほんとこれプールで良かったw 何かあっても足がついて立てるというのはこの上もない安心感をもたらしてくれる。レース前の予測ではスイムは休憩も入れて30分くらいと踏んでいたのだが、なんと17分くらいで完泳したのにはびっくり。


で、トランジションがもたもた。後から来た人たちに先に行かれまくり、最初は水着のままで出発しようとしていて、まあそれもいいかなと思ったのだが、やはり島原のRUNのTシャツを着なければ、と思い直し、そこでもたもた。


バイクは休憩時間と決めていたので、疲れない程度の自分のペースでえっちらおっちら、抜いたり、バンバン抜かれたりした。ここで男性陣にガシガシ抜かれるも、チャリがすごいなーとか、ふくらはぎすげー!とか、どうでもいいトライアスリート観察が楽しかった。気分的に周回4周もあっという間だった。多分1時間はかかっていないと思う。そして、バイクの途中でガーミンがスイムの時からそのまんまだったことに気がつく。

レース最大の試練はバイク後のトランジションだったw
バイクを降りた後の感覚がなんかふわふわとした感じで、バイクシューズ履いているし、うまく小走りができない。しかも、トランジションエリアまですげえ遠いんだけどーww ランで挽回しようと思ったら、なんか体がおかしくて、まだふわふわした感じになっていて、思ったよりスピードが出ない。ここでもバンバン抜かれまくってしまう。ガーミン見たらキロ6 分くらいのペースだった。多分、30分くらいでフィニッシュ。

フィニッシュラインを超えた時はとにかくホッとした。
と同時に、トライアスロンってめちゃ忙しいな!!と心の中でツッコミを入れていた。
とりあえず、これでもうトライアスロンのお声はかからないはず、もうやったもん!

しかし、やはりスイムで何度もたってしまったのは悔やまれる。これが海でのスイムだったら完走はできなかったかもしれない。なので、来年もう一度このレースのリベンジを行うことは決めた。後、せっかく高いお金払って、コーチつけてマンツーマンでスイム練したんだから、水泳もこれからコンスタントに続けますよ。

あー、ほんと無事に終わって安心した。
帰りもバイクで17kmの道のりを自走して帰ったが、足取りは軽かった。

Vibram HK100またまた落選

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昨年に引き続き、Vibram HK100またまた落選いたしました。3年連続落選って一体なんなん?!UTMBですら2年連続落選したら、3年目は優先エントリーできるのに、何なのこの仕打ち?ってくらい怒りしかない。去年は翌年の出場権を得るべく、ボランティアに応募して見たけれども、それも落選したので、今年はもうボランティアに応募する気はない。

去年は5,000人、そして今年はそれを上回る6,000人の事前エントリーがあったようだ。このレースは年々人気が上がっていくのはわかるけど、しかし3年連続で落選になるとは思ってもみなかったですわ。

落選通知を受け取った後、怒りに任せて、別のレースをポチちゃったわ。

このレース、来年のエントリーはどうしようかな、、。
さすがに4年連続の落選はないだろう、と思って、もう1回だけエントリーしてみようかな。
何だか未練がましい私。

トライアスロンを始めるための覚書

あのトライアスロン始めるかも、宣言から約2ヶ月が経過しました。

6月は急遽引越しすることが決まり、それから荷造り等でバタバタしていたので、練習を真面目に始めたのは引越し後のこと。新居では念願の自分の部屋ができたので、そこにロードバイクとローラー台を置いて、トレーニング部屋とした。ただ単純に自転車を漕いでいるだけでは辛くなってすぐに飽きてしまうだろうと思い、Kindle Fireを自転車の前に置いて、Amazon Primeのビデオを観ながら行うことにした。

懐かしの海外ドラマ、フレンズのお気に入りのシーズン5をダウンロードし、毎朝1話分(約25分)観ながら自転車を漕いでいるが、当初は楽勝だろうと思っていた。しかし、25分も漕ぎ続けるってなかなかしんどいのね。ケツも痛くなってくるし。でも、朝起きたら、寝室から自分の部屋に向かって自転車に乗る習慣がついてきた。

なので、自転車は速く走れるかは別として、まあなんとかなりそう。

で、問題なのはスイム。
カナヅチな状態から後1ヶ月強で750m泳げるようになるというのはもはやミラクルに近い。幸いにして近所に市民プールがあり、21時まで開いているので仕事帰りに週1、2回のペースで行き、5回目あたりで全く進歩がない自分に対して絶望しか感じなくなった。どんなにネットで調べたり、ビデオを観てたりして、座学しても、実際にプールに入って体を動かしたら、思い通りに動かない。

こうした状況を打破すべく、マンツーマンで教えてくれるコーチ探しを行った。先日、なんとか見つけて頂いて、今月は週2回ペースで毎回1時間、マンツーマンで教えてもらうことになった。ここから1ヶ月でどこまで上達するか、せめて100mくらい泳げるようになりたい。

ラン、これはタイムを気にしないのであれば問題なので練習しない。

気が進まない中でのトライアスロン挑戦、何かモチベーションの上がるようなことはないか。初めてのスポーツウォッチ、ガーミンの最上位機種を購入した。今まではiPhoneのランニングアプリで十分だと思っていたのだけれども、ガーミンの機能(特にライフログ)に感動しまくりでライフログとアクティビティの記録を全部ガーミンに集約したいなーと思うようになってきた。その流れで、昨晩、スピード・ケイデンスセンサーをポチってしまったよ(滝汗)


これがノータイムポチりした商品である。

MINOURA(ミノウラ) FG540 Hybrid Roller ハイブリッドローラー



GARMIN(ガーミン) ランニングウォッチ ForeAthlete 935 Black


GARMIN(ガーミン) スピードセンサー・ケイデンスセンサーセット 1210401



トライアスロン始めるだけでこんなにお金がかかるなんて、全くなんてこっタイ。

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